神栖市 アイアンウッドで作るパーゴラとデッキ

神栖市でアイアンウッドを使い、デッキとパーゴラを作らせて頂いたK様のお庭のご紹介です。
今回のK様は実はお庭の工事は3回目。でも、エムズプランニングでの工事は初めてでした。
ですので、お話しを頂いた時も、お庭の違うエリアは他社で工事してあるんだけど大丈夫かしら?というご心配をお持ちでした。
誰にお庭のデザインを依頼し、どの業者さんでお庭の工事をするかというのも、ある意味出逢いだと思います。
その時自分が作りたいお庭のイメージをしっかりと持っていると、きっとそのお庭を作るのに1番適した「誰か」と出逢えるはず!

今回K様との出会いの中で完成したのが、こちらのデッキとパーゴラ。

もともと、ガーニングが大好きで、エムズプランニングのセレクトショップにも、頻繁に足を運んで頂いていたお客様です。
こちらはお客様が作られた寄せ植え。とっても素敵です。

植物のシルエットまでも、素敵です。

工事着工の寸前まで悩まれていたパーゴラ。デッキが日陰にならないかと、とても心配されていらっしゃいました。
何度も、シミュレーションをし、日陰にならない事を確認して頂き、いざ着工です!

リビングの前だけが、まるでデッキを作るのを待っていたかのように空けてありました。
デッキ下にコンクリートを打って、後々のメンテナンスが楽になるようにします。

床面が出来て、パーゴラの柱が立ったところ。

今回のデザインの悩みどころの1つに、リビングから門扉まで視線が直接通らないようにしたい!という事。
パーゴラの柱をダブルにし、そこにグラフィカルに板をランダムに張り、動きを出します。
この時、視線を通したく無い場所には、板を多めに貼っていきます。

リビング側からはこんな感じ。

もう一つの悩みどころは、既存のミモザを残しつつ、デッキへのアクセスを多方向から可能にする事でした。
今まで植栽スペースだったところに、小道を作り玄関アプローチ側からと、お庭の芝生側からの2方向からのアクセスが出来るようにしました。

現場確認に伺うと、息子は大喜び!
この場所はお店やさんだそうです!

コンクリート製の枕木とアンティーク耐火レンガで作った小道。

視線が通らないようにするために、既存のソヨゴを移植しました。
これで宅配便の方がいらしても、バッチリ目が会うことがなくなるはずです!

後日、植栽の植え込みに伺って、無事完成!

お茶の時間にご用意下さったパフェ、最高に美味しかったです!
いろんな出会いの中で、ちょっとずつ理想の形に近づいていくお庭作りって、とっても素晴らしいな!
きっと、このデッキで過ごす時間がどんどん増えているんだろうなぁ〜、と思うK様邸のお庭でした!