レイランディーの生垣。
東海村にある美容室エアリーフェアリーさんのメンテナンス2017冬。
毎年、この時期に冬のお庭のメンテナンスに伺います。
中庭の隣地境界との目隠しに設置したレイランディーヒノキも随分と大きくなりました。
毎年、この時期に冬のお庭のメンテナンスに伺います。
中庭の隣地境界との目隠しに設置したレイランディーヒノキも随分と大きくなりました。
植えた直後の写真。
まだ、お隣の駐車場が良く見える状態です。
まだ、お隣の駐車場が良く見える状態です。
こんな状態だったのが、4年目ではこんなに大きくなりました。
実際は、3年目くらいで目隠しとして十分役に立ってくれます。
虫や病気に強く、成長が早いため、比較的早い年月で立派な目隠しのための生垣になってくれます。
レイランディーヒノキの生垣、オススメです!
虫や病気に強く、成長が早いため、比較的早い年月で立派な目隠しのための生垣になってくれます。
レイランディーヒノキの生垣、オススメです!
枯葉の毛布で暖かな花壇。
東海村にある美容室エアリーフェアリーさん。
毎年、この時期に冬のお庭のメンテナンスに伺います。
今年は、お庭のメンテナンスをした後に、ビオラやチューリップの球根を植えた後に、シンボルツリーのイギリスナラ’コンコルディア’を剪定した時の葉っぱがあまりにも可愛いので、ビオラの周りに敷き詰めてあげることにしました。
毎年、この時期に冬のお庭のメンテナンスに伺います。
今年は、お庭のメンテナンスをした後に、ビオラやチューリップの球根を植えた後に、シンボルツリーのイギリスナラ’コンコルディア’を剪定した時の葉っぱがあまりにも可愛いので、ビオラの周りに敷き詰めてあげることにしました。
ご自宅とサロンに囲まれた中庭に、イギリスナラ’コンコルディア’を植え込んでから、早4年。
毎年、自然樹形を整える形で剪定をしています。
三脚の上から見た葉っぱたち。
黄緑から黄色、そして茶色に色が抜けていく姿もとても美しくて。
コンコルディアは黄金色の葉の色も魅力的ですが、その形もチャーミング。
捨ててしまうのは、やはり惜しくて。
黄緑から黄色、そして茶色に色が抜けていく姿もとても美しくて。
コンコルディアは黄金色の葉の色も魅力的ですが、その形もチャーミング。
捨ててしまうのは、やはり惜しくて。
パンジーやビオラ、チューリップの球根などを植え込んだあとに、今回は剪定の際に出た枯葉を毛布のように地面に敷き詰めました。
土が見えているよりも、暖かな印象でおしゃれです。
この葉っぱの間から、チューリップの可愛い球根達が顔を出してくれるのが、今から待ち遠しくてたまりません。
今年の春に、エアリーフェアリーの神谷さんんが送ってくださったお写真。
本当に、お庭にフェアリーがいそうな雰囲気です。
来年の春も、きっとフェアリー達が来てくれるでしょう!
楽しみです。
猛暑に耐える夏の寄せ植え。
暑い日が続いていますね。
最近、お庭の植え込みや、剪定のメンテナンスが盛りだくさんで、日に日に真っ黒に日焼けしています。
これからの猛暑と呼ばれる時期にオススメな寄せ植えは…。
やはり、多肉植物!
植えたばかりでちょっとバランスが取れていませんが、すぐに馴染んできます。
最近、お庭の植え込みや、剪定のメンテナンスが盛りだくさんで、日に日に真っ黒に日焼けしています。
これからの猛暑と呼ばれる時期にオススメな寄せ植えは…。
やはり、多肉植物!
植えたばかりでちょっとバランスが取れていませんが、すぐに馴染んできます。
香りの素敵なアロマティカス(左上から時計回りに)
暑さに強い カリッシア
涼しげな ベビーサンローズ
ひょろ長い形のグリーンネックレス ゲンゲツ
形の整ったテトラ
暑さに強い カリッシア
涼しげな ベビーサンローズ
ひょろ長い形のグリーンネックレス ゲンゲツ
形の整ったテトラ
今回も軽トラックにオリジナルの幌を取り付けた、
M’Sのチビトラ号でお庭のメンテナンスに出動です。
植物たちも私たちも、暑さに負けず、夏を乗り切るぞ!
「アートキャンバス」という名の壁面緑化。
最近、都会に行くと屋外でも室内でもよく見かける壁面緑化。
東京駅の高速バス乗り場の近くにも、大きな面積で設置されています。
あそこまでの規模はなかなか手が出せないですが、こんなコンパクトなサイズでしたら、ちょっと楽しみなから壁面でみどりが楽しめます。
東京駅の高速バス乗り場の近くにも、大きな面積で設置されています。
あそこまでの規模はなかなか手が出せないですが、こんなコンパクトなサイズでしたら、ちょっと楽しみなから壁面でみどりが楽しめます。
今朝の様子。まだ、フレームのみを建物の外壁の取り付けた状態。
天気予報では、午後から大荒れの予報だったので、雨が降らないうちに出来るところまで進めたい〜。
天気予報では、午後から大荒れの予報だったので、雨が降らないうちに出来るところまで進めたい〜。
植物のいろ、形のバランスを見ながら、1つ1つのポットを専用のスポンジで包み、カセット式のプランターのようなシステムにはめ込み緑化して行きます。大きなハンギングバスケットを作っているみたいで、とても楽しい作業です。
もうこの時点でカミナリゴロゴロ、雨がザアザア☔️☔️☔️。
雨よりも、カミナリが落ちたら怖いので、カミナリ休憩しながら、出番を待ちます。
雨よりも、カミナリが落ちたら怖いので、カミナリ休憩しながら、出番を待ちます。
小降りになったものの、雨は止まなかったのですが、ここまで仕上げたかったのでカッパを着て強行作業です。
太陽が出ると、今は閉じているお花たちも一斉に開いて、さらに華やかになります!
緑だけでなく、花期の永い一年草も入れ込んだアートキャンバス。
今後の成長が楽しみです!
太陽が出ると、今は閉じているお花たちも一斉に開いて、さらに華やかになります!
緑だけでなく、花期の永い一年草も入れ込んだアートキャンバス。
今後の成長が楽しみです!
エムズ・プランニングのホームページがリニューアルいたしました!
やっと、ここ数年の課題であったエムズ・プランニングのホームページがステキにリニューアルいたしました
初チビトラ出動で、お庭のメンテナンス。
チビトラ初出動は、鹿嶋市のA様邸のお庭のメンテナンス。
この間ご来店いただいた際に、つげのトピアリーを気に入って下さり門周りのイメージチェンジを行いました。
それに合わせて、春を感じさせる宿根草や多年草、少しの一年草を植込みお庭に彩りを添えていきます。
この間ご来店いただいた際に、つげのトピアリーを気に入って下さり門周りのイメージチェンジを行いました。
それに合わせて、春を感じさせる宿根草や多年草、少しの一年草を植込みお庭に彩りを添えていきます。
お花達がスクスク育つように、今の花壇スペースにはびこっているいろんな根っこをカットし植えるスペースを作ります。
立木や低木類の根は多少切っても、枯れる事はないですし、綺麗に根を切ってあげると、そこから新しい根を出してくれるので、活性化にもなります。
植付け用の穴を掘ったら、腐葉土、赤玉土、バイオゴールドのクラシック元肥、ガーデン培養土を混ぜ混ぜしたものを、た〜ぷりとすき込み、土壌改良をして植えつけていきます。
今が満開のお花だけではなく、これから咲き進む過程も楽しめるようになっているので、今後の成長も楽しみです!
今回は、以前にエムズでお庭を作らせて頂いたお客様が「植栽工事現場体験!」にお越し下さり、2人で楽しく植栽工事。
実際に私がこだわって植えている植え方のコツや、土壌改良の事、苗の組み合わせ方や並べ方の極意など、たくさんお話が出来てお客様も勉強になった〜!と喜んで頂きました!
今日の苗が根付き、綺麗なお花を咲かせてくれるのかな〜。
植物達って、時に思っていたようには成長しなかったり、
また、時には思っていた以上の姿を見せてくれたり…。
とにかく、また成長を見せて頂く楽しみが出来ました!
メンテナンスをお待ちのお客様、一軒一軒丁寧にお仕事を行なっていますので、少々お待ちくださいね!
冬花壇への植え替え 〜エアリーフェアリー様編〜
一気に秋が深まって、もうすぐそこまで冬が来ている感じですね。
最近秋が短くて、季節の移り変わりはこんな感じでしょうか。
春→初夏→空梅雨→盛夏→残暑→秋の長雨→ちょっと秋→寒〜い冬。
今日は東海村のエアリーフェアリーさんに、お庭のメンテナンスと花壇の植え替えに伺って来ました。
アーンの中のサルフレアに合わせたのは、今年は黄緑色のスキミアと紫キャベツ、カレックスの黄色い直線に、コットンキャンディのフワフワしたシルバーリーフ。一年草は、ファルファリアという小型のフリフリビオラ。薄黄色と水色を合わせています。写真だと、もう、西日が強くなってうまく見えませんが…。
エントランスの花壇には、赤のスキミアとピンクや紫色の葉牡丹、カッレックスの茶色に、先住民のコプロスマ。
もちろんフリフリのパンジーでドレスアップです。キンギョソウの明るいリーフがいいでしょ!
仮置きの後、植え込みます。
植え込んだ後に、チューリップの球根を忍ばせて。
春が楽しみです。
私の到着よりずっと前に、第一便のタナカタナカとサリパパは出発。
片道1時間40分の道のりなので、朝7時に出て先ずはお庭のメンテナンス。
夏の間に元気良く伸びた宿根草たちをスッキリと、いや、バッサリとカットします。
デザイン門柱の間に、目隠しの目的で植えたレイランディーヒノキの生垣もちゃんと目が詰まって立派になっています!
ツンツンはみ出した部分をカットして行きます。
秋色が素敵!と思ったペルシカリアとニューサイラン。
この後、チョキチョキお手入れです。
伸びすぎてしまったラムズイヤー。
一度掘りあげて、株をスッキリさせ、もう一度植え替えます。
ほら、ご覧の通りきれいになりました!
イギリスナラ コンコルディアの葉っぱはとってもキュート。
新芽は本当に黄金色。
紫キャベツとスキミアの黄色、そしてグラスプラス明るい色のビオラやパンジーの組合せ。
とってもオススメです。エムズのショップでも、あと少し在庫がありますので、気になる方は是非いらしてくださいね。
チューリップが咲く頃にまた伺いたいと思います!
大人シックな秋のお庭へ、イメージチェンジ。。。
8月の後半からというもの、雨ばかりで本当に現場が遅れており、工事着工中のお客様にはご迷惑をおかけしております。
植栽工事なら、雨の中でもなんとかこなせるものの、コンクリート工事や左官仕上げは、こんな天気ではお手上げなんですよね〜。
秋晴れが続く週間天気予報が、本当に見たい今日この頃です。
先日の晴れ間に、神栖市のラポワールさんのお庭のメンテナンスに伺ってきました。
秋のこの時期って、来春まで植えっぱなしでオッケーのビオラやパンジーはまだ出回っていないし、かと言って夏の疲れた感じの花壇のままでは、なんか寂しいし…。と、結構植え込む植物の選定に悩める時期ではあります。
でも、やっぱり秋のお花が光の中で照らされて輝いていたり、グラス類が風にたなびく姿をみてしまうと、霜が降りるまでの3ヶ月間限定の、秋のお庭を思い切って楽しむのがオススメです。
今回植え込んだのは、秋のモーブなイメージで、ワインレッドと薄いピンク色のセロシアをメインに、センニチコウのボンボリをボックスウッド ウィンタージムのトピアリーと合わせて。この他、ヒューケラやカラミンサなどを、もともと植えてあったグラス類の間に仕込ませていきます。
今回は、夏の間に伸びすぎた枝や下草を剪定したり、いらなくなった支柱を撤去したり、メンテナンスも
行いました。最近、連続2現場で剪定中に蜂の巣に遭遇!
皆さんも、秋の蜂には起きおつけ下さいね。
行いました。最近、連続2現場で剪定中に蜂の巣に遭遇!
皆さんも、秋の蜂には起きおつけ下さいね。
ラポワールさんの美味しいケーキをお土産にいただいちゃいました。
ケーキをお買いに行かれる際には、ぜひ、秋のお花たちも見てあげてくださいね。
ボスでした。
ケーキをお買いに行かれる際には、ぜひ、秋のお花たちも見てあげてくださいね。
ボスでした。
2年目の春を迎えたお客様のお庭。そしてお手入れのこと。
先日、昨年の3月にカースペースや門周りなどのエクステリアと、お庭のデザイン、工事までトータルでお任せいただいたお客様のお庭に伺いました。実は、道路を挟んでお向いさんのガーデン工事もご依頼を受けており、ちょくちょく足を運んでいたので、久々にご挨拶させて頂きながらお庭の様子を拝見〜!
春まだ浅かった4月中旬、完成当時の出来たてホヤホヤの時よりも、少しずつ植物たちが馴染んで来ています。
この春を過ぎ、6月の梅雨時期を迎える頃には、地面が見えなくなるほどボリューミーな姿にそれぞれの植物たちが成長しますよ〜!
えっ?うちの植物たちは大きくなってない?もしかすると、その原因のひとつは肥料が不足しているのかもしれません。
お庭を作って3年は、春と秋の成長期に肥料をあげて下さいね。
もう一度言います!いやいや書きます。
3年間は春と秋の成長期に肥料をあげて下さいね。
んっ?どんな風にあげていいか分からない?
そんな方にオススメなのは、バイオゴールドさんの置肥「バイオゴールドオリジナル」
ピラミッド型に成型されたコロコロとした有機肥料を一握り、株元に撒くだけです。
目をつむっても出来ますよ!是非お試しくださいね。草花だけでなく、樹木や家庭菜園など、全ての植物にオッケー!もちろん、エムズ・プランニングのショップでも定番商品でとても人気です。一度使うと、リピートされる方が多いのも、お手軽でありながら効果が抜群だからでしょうね!
今度は道路側からのアングルでのお写真。
そして、なんと久々にお邪魔したら、M様はDIYで素敵な目隠しのフェンスをお造りになっていらっしゃいました!
隣地の窓が気になりますよね〜、とお話ししていたのですが、こんなシャビーシックな素敵なフェンスをお造りになっていらしたとは!素敵ですMさま。
植物がもっと大きくなるとここからの角度が良いんですよ!と教えてもらった場所からパチリ。
確かに〜、ここに植えたディアボロとスティパ、そして、今はまだ小さな芽のエキナセアが全盛を迎える夏にまた写真を撮りに伺わなくっちゃ〜!
どんどんガーデニングを楽しんで形にされていらっしゃるMさま。今度はレンガで小道を作られる準備をされてました!
簡易的なレンガの敷き方をご案内したのですが、あれから工事は進んだでしょうかね?
これまた、完成が楽しみです!
やっぱり、春はワクワクがいっぱいありますね!
4月から保育園に通い始めた息子。
疲れるのか夜はだいぶグッスリ眠ってくれるようになったので、今まで紹介しきれていなかったお庭紹介できる時にどんどんご紹介していきます〜!
台風の影響で木が斜めになってしまったら…。
先日の台風26号の強風で、お庭の木が斜めになってしまった〜!というお電話をたくさんいただきました。
ですので、今日は台風対策&台風後のお手入れについて簡単にご紹介いたします!
ですので、今日は台風対策&台風後のお手入れについて簡単にご紹介いたします!
北風の強風にあおられて、せっかく大きくなったオリーブが倒されてしまいました。しかも、幹の一本は地面近くからボッキリと折れてしまっていました。残念…。
ここでするべきことが3つあります。
①風を受けにくくするために『透かし剪定』をする。
②木の成長に見合った支柱に架け替える。
③根元にしっかりとお水を撒く。
剪定をし、支柱を架け替えた状態がこちらです。ちょっと隙間が空いてしまっている部分は、幹が折れてしまった部分ですが、また、元気な枝が出てくるはずです!
もう一本のオリーブは、倒されはしなかったものの、だいぶ枝が混み合ってしまっていたので、透かし剪定をしました。
だいぶスッキリとして、これなら、風も枝の間から抜けてくれるので強風の影響を受けにくくなります。
木が倒れてしまった場合、幹を起こしてあげて、根が出てしまっている場合には、たっぷりと土をかけて根を保護します。この時、お水を木の根元にあげて下さい!根が空気にずっとさらされた状態ですと、枯れてしまう可能性があります。
こちらは、また別のお客様のお庭に伺って、ビナーナム ティヌスを剪定し、支柱を掛け直し、お水をたっぷりあげたところです。
①剪定②支柱③お水
この3つが大切です!是非、ご自宅のお庭の木が倒されてしまった時には、メンテナンスしてあげてくださいね!
そして何より大切なのが、7月から8月にかけて大きくなった植物の葉を剪定し、強風対策をすることです!
もし、ご自分で難しい時にはご連絡をください!
ボスでした。
秋の虫② コガネムシの幼虫にご注意ください!
こんばんは。秋に注意の虫たち第2弾。
ある日突然、植物がしおれてきたり、枯れてしまったら、まず疑ってみるのが「コガネムシの幼虫」です。
コガネムシってどんな虫?
形はカナブンにのようですが、体全体が光沢を帯びた緑色の虫です。
そして、このコガネムシ、大人の状態よりも、幼虫の時が太刀が悪いんです。
先日、お客様からお庭の植物が突然枯れちゃったので、様子を見て欲しい・・・。とお電話があり伺ってみると、
チェリーセージの葉が全く無くなってしまい、瀕死の状態。
チェリーセージは、ほとんど虫が付くこともなく、春から初冬まで(鹿嶋市近辺でのお話ですが)お花を絶えず咲かせてくれる、とっても優秀なハーブです。
そんな強いチェリーセージに何が起こったのか!
こんな時は、まず、葉が無くなってしまった枝の部分をハサミで切ってみます。
切り口がまだ、緑色で水分が残っている状態だと、何とか復活の兆しアリ。
切り口が、水分ゼロのパサパサの状態だと、う~ん、厳しいかなぁ~。という感じ。
そして、次の診察は、根っこの状態を確認します。
株元の土を掘って、根の状態を見ます。
白い根がたくさん出ていれば、まだ、大丈夫。
でも、この時は、根は茶色。しかも、根の廻りの皮の部分が、ふにゃふにゃでボロボロと剥がれ落ちてしまう状態。根ぐされしちゃってました。この時は、根の周りからは虫は発見されませんでした。
でも、やっぱり何かがおかしい!
チェリーセージの近所に植えてあった、何にも増して強いはずのフェスツカグラウカというグラス類も、状態が悪いのでちょっと葉っぱを引っ張ってみると、なんと、株ごと地面から抜けちゃいました。
そして、その株近辺の土から、出てくるは出てくるは・・・。
コガネムシの幼虫がワンサカ!
(2cmくらいの白いイモムシのような虫です。土の中では大概丸くなってます。形としては、ちょっと小さなキャラメルコーンぐらいです)
1匹見つけたら、10匹はいるはずです。
見つけたら、すぐに捕獲して、かわいそうですが天国に送ってあげてください。
結構、逃げ足が速いので、ご注意を!
もし、お薬を使う場合は、私はスミチオンを1000倍にお水で薄めて、その部分にジョウロで撒きます。
いろんな方法があると思いますが、とにかく捕獲しないと、根っこを食べられ、植物が水分や栄養分を補給できずに、やがては枯れてしまいます。
先日は、芝の間からコガネムシらしき形跡を発見しました。
「お薬、使うの、や~だ~な~。」
という方もいらっしゃると思うのですが、私の持論は、「体が病気になった時には、風邪薬や抗生物質などを飲むでしょう!虫がいないのに薬を撒くのは賛成できないけれど、危機的状況の時には、規定に希釈して安全に使用すれば良いのでは?」と思っています。
お薬を使うかどうかは、別としても、この時期のコガネムシの幼虫には、ぐれぐれもご注意下さいねっ!
ボスでした。
ある日突然、植物がしおれてきたり、枯れてしまったら、まず疑ってみるのが「コガネムシの幼虫」です。
コガネムシってどんな虫?
形はカナブンにのようですが、体全体が光沢を帯びた緑色の虫です。
そして、このコガネムシ、大人の状態よりも、幼虫の時が太刀が悪いんです。
先日、お客様からお庭の植物が突然枯れちゃったので、様子を見て欲しい・・・。とお電話があり伺ってみると、
チェリーセージの葉が全く無くなってしまい、瀕死の状態。
チェリーセージは、ほとんど虫が付くこともなく、春から初冬まで(鹿嶋市近辺でのお話ですが)お花を絶えず咲かせてくれる、とっても優秀なハーブです。
そんな強いチェリーセージに何が起こったのか!
こんな時は、まず、葉が無くなってしまった枝の部分をハサミで切ってみます。
切り口がまだ、緑色で水分が残っている状態だと、何とか復活の兆しアリ。
切り口が、水分ゼロのパサパサの状態だと、う~ん、厳しいかなぁ~。という感じ。
そして、次の診察は、根っこの状態を確認します。
株元の土を掘って、根の状態を見ます。
白い根がたくさん出ていれば、まだ、大丈夫。
でも、この時は、根は茶色。しかも、根の廻りの皮の部分が、ふにゃふにゃでボロボロと剥がれ落ちてしまう状態。根ぐされしちゃってました。この時は、根の周りからは虫は発見されませんでした。
でも、やっぱり何かがおかしい!
チェリーセージの近所に植えてあった、何にも増して強いはずのフェスツカグラウカというグラス類も、状態が悪いのでちょっと葉っぱを引っ張ってみると、なんと、株ごと地面から抜けちゃいました。
そして、その株近辺の土から、出てくるは出てくるは・・・。
コガネムシの幼虫がワンサカ!
(2cmくらいの白いイモムシのような虫です。土の中では大概丸くなってます。形としては、ちょっと小さなキャラメルコーンぐらいです)
1匹見つけたら、10匹はいるはずです。
見つけたら、すぐに捕獲して、かわいそうですが天国に送ってあげてください。
結構、逃げ足が速いので、ご注意を!
もし、お薬を使う場合は、私はスミチオンを1000倍にお水で薄めて、その部分にジョウロで撒きます。
いろんな方法があると思いますが、とにかく捕獲しないと、根っこを食べられ、植物が水分や栄養分を補給できずに、やがては枯れてしまいます。
先日は、芝の間からコガネムシらしき形跡を発見しました。
「お薬、使うの、や~だ~な~。」
という方もいらっしゃると思うのですが、私の持論は、「体が病気になった時には、風邪薬や抗生物質などを飲むでしょう!虫がいないのに薬を撒くのは賛成できないけれど、危機的状況の時には、規定に希釈して安全に使用すれば良いのでは?」と思っています。
お薬を使うかどうかは、別としても、この時期のコガネムシの幼虫には、ぐれぐれもご注意下さいねっ!
ボスでした。
秋の虫① プリペットシルバーの葉に異変。
こんばんは。鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
暑かったり、涼しかったり、きっと植物達もびっくりしていることでしょう!
先日、だいぶ涼しくなってきたので、この夏の猛暑で残念ながら天国に旅立ってしまった植物の植え替えにお客様の所に伺いました。
すると、プリペットシルバーに異変を発見!
にっくき、グルメの虫さんたちが、お食事中。
涼しくなって新芽が出る頃に出没します!春にも要注意です。
知らない間に、葉っぱを食べられ丸坊主に・・・。
そして、ひどい時は、木が枯れてしまう恐れもあるので、ご注意下さい。
綺麗な時の葉っぱの状態はこちら。
暑かったり、涼しかったり、きっと植物達もびっくりしていることでしょう!
先日、だいぶ涼しくなってきたので、この夏の猛暑で残念ながら天国に旅立ってしまった植物の植え替えにお客様の所に伺いました。
すると、プリペットシルバーに異変を発見!
にっくき、グルメの虫さんたちが、お食事中。
涼しくなって新芽が出る頃に出没します!春にも要注意です。
知らない間に、葉っぱを食べられ丸坊主に・・・。
そして、ひどい時は、木が枯れてしまう恐れもあるので、ご注意下さい。
綺麗な時の葉っぱの状態はこちら。
それが、こんな感じになっていたら要注意です!
小さい写真にしますね。クリックすると大きく見れます。
これは、「ハマキムシ」の仕業です。
症状としては、
1、葉が茶色くなったり、くっついている。
2、クモの巣のような白い繊維があり、黒い点々がまとわり付いている(虫のフンです)
☆お薬を使わない対処法としては、
手袋をして、とにかく虫が付いている葉を取り除く。
それは無理~!という方は、虫がいそうな所をハサミで切ってください。プリペットは刈り込みには強いので、ちょっとくらい刈り込まれても、大丈夫です。
被害が少ない時は、こちらの方法でも良いと思います。
☆ちょっとならお薬を使ってもいいよ~、という方は、ベニカXなどの市販の殺虫剤をその部分にかけて、虫を撃退してくださいね。
☆被害が広範囲の時は、スミチオン乳剤などをお水で1000倍に薄め、噴霧器を使って、虫がいそうな葉の表と裏と丸まっている葉の中に入るよう、散布してください。
どちらにしても、茶色くなった葉っぱは、全て取り除いてあげる必要があります。
早めに対処してあげると、また、綺麗な新芽が出てきますのでご安心下さい!
プリペットシルバーは、葉っぱに白い斑が入って、私も大好きな低木類ですが、春と秋の新芽の時期にはくれぐれもまめに、お庭をパトロールしてあげてくださいねっ!
見つけてしまった、虫さん第2弾も続きます。
ボスでした。
やっぱり、ダリアが好き!
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
つい先週まで、真夏の暑さに汗だくの毎日でしたが、台風が去ってからめっきりと秋の陽気になって、本当にびっくりしている今日この頃、季節はどんどん巡って行きますね。
この間の台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?
台風対策として、移動できる植物たちは避難させてあげたのですが、地植えの植物たちは、ただただ『頑張れ〜』と応援してあげることしか出来ず、大風の影響で、これからもう一花咲かせてくれるはずのダリアちゃん達が、だいぶポッキリと折られてしまいました。
でも、あの大風にもめげず、そもそも、夏の暑さにもへっちゃらで、綺麗なお花を咲かせてくれているダリアちゃんがいます。
つい先週まで、真夏の暑さに汗だくの毎日でしたが、台風が去ってからめっきりと秋の陽気になって、本当にびっくりしている今日この頃、季節はどんどん巡って行きますね。
この間の台風の被害は大丈夫でしたでしょうか?
台風対策として、移動できる植物たちは避難させてあげたのですが、地植えの植物たちは、ただただ『頑張れ〜』と応援してあげることしか出来ず、大風の影響で、これからもう一花咲かせてくれるはずのダリアちゃん達が、だいぶポッキリと折られてしまいました。
でも、あの大風にもめげず、そもそも、夏の暑さにもへっちゃらで、綺麗なお花を咲かせてくれているダリアちゃんがいます。
咲き始めの蕾の姿も魅力的。
花芯の黄緑色がとってもエレガント。
一切、支柱を掛けなくても茎も丈夫で、花付き抜群の品種です!
もう一つ私の好きな、淡いアプリコット色のダリア。
本当は、真夏のお花のない時期に切り戻しをして、秋の開花の準備をしてあげればよかったのでしょうが、暑さに負けてノーメンテナンス仕舞い。茎が曲がって伸びてしまいました。そこに台風が直撃したので、グルングルンによじれてしまって本当に可哀想。
極端な角度で曲げると折れやすいのがダリアの弱点なので、苦肉の策として曲がったなりに支柱を立ててみました。
支柱を立てたばかりの今は、葉っぱが不自然な方向を向いていますが、数日経てば、ちゃんと太陽に焦点を合わせた角度に自分で調整してくれます!植物ってすごい!と毎回思う瞬間です。足元の、斑入りのベロニカ ‘ミッフィーブルート’がもう少し伸びてくると、ダリアの足元が隠れて自然に見えてくる予定。バイオゴールドオリジナルの固形肥料をパラパラ撒いて、秋の開花のために栄養をあげます。
『支柱掛けはタイミングとセンスが大切、でも、難しい〜』まだまだ修行だな〜、と思いつつ、つかちゃんと一緒に秋晴れの中のガーデニング。伸びすぎたガウラやキャットミントを思いっきり切り戻します。『そんなに切っちゃうの?』とつかちゃん。『台風で折られたと思って、ビシバシ切るよ〜』と私。思いっきりが大切なこともあるんです。
秋の優しい光に包まれながら、お庭談義に花を咲かせ、(もちろん手も動いてますよ〜)『このまま、お庭でお昼寝したいね〜。』と、つかちゃん。『うんうん。』と頷く私。
気が付くと、朝から夕方までお外でお庭仕事。
お庭好きが二人集まったら、庭仕事はキリがありません〜!
汗だくになる心配がない秋が、とっても有難く、愛おしく感じた一日でした。
お庭仕事は、完成もなければ、終わりもありません。
ある日突然、大風で倒されてしまうものもあれば、一瞬のすきで、虫に食べられてしまうものもあります。
それでも、その瞬間を生きようと植物たちは精一杯。
いやいや、それは人間の想い上がり?
植物たちは精一杯生きようなんて思ってはいないのかもしれません。
あくまで、自然体。
咲きたいから咲く。
折れたら、また枝を出す。
そんな植物たちと共に、風に吹かれながら、自然体で歩んで行きたい。
そして、『やっぱり、ダリアが好きっ!』と思う秋晴れの一日でした。
樹木の支柱はいつ外す?
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
四月に入り、この季節らしい、ちょっと肌寒い日が続いています。
今年の三月は暖かかったですものね。そして、三月は強風に悩まされました〜。
先日、植物を植え込んでから3年程経ったお客様にSOSで呼ばれて、お庭に伺うと…。
四月に入り、この季節らしい、ちょっと肌寒い日が続いています。
今年の三月は暖かかったですものね。そして、三月は強風に悩まされました〜。
先日、植物を植え込んでから3年程経ったお客様にSOSで呼ばれて、お庭に伺うと…。
みんな強風のために、『助けて〜!』と救助を求めているではありませんか!
鹿嶋は風力発電をする位、一年を通して風が強い地域。
植物にしっかりと根を張ってもらうまでは、支柱は大切です。
ただ、ここで大切なのが、樹木の成長に合わせて、支柱のサイズも変えてあげることです。
子供の成長に合わせて、お洋服や靴のサイズをサイズアップして行くのと同じですねっ。
そうしないと…。
最初は樹皮のシートでカバーをしながら、緩く縛っていたはずの紐が幹に食い込んで…。
鹿嶋は風力発電をする位、一年を通して風が強い地域。
植物にしっかりと根を張ってもらうまでは、支柱は大切です。
ただ、ここで大切なのが、樹木の成長に合わせて、支柱のサイズも変えてあげることです。
子供の成長に合わせて、お洋服や靴のサイズをサイズアップして行くのと同じですねっ。
そうしないと…。
最初は樹皮のシートでカバーをしながら、緩く縛っていたはずの紐が幹に食い込んで…。
こんな感じに…。
食い込んでしまった部分の紐を外すと、
食い込んでしまった部分の紐を外すと、
あらら…。ウエストがキュッて絞られた感じになっちゃいます。
このくびれた部分が強風に当たると、この部分からポキっと折れてしまうこともあるのでご注意ください!
しっかりと根を張った樹木は、通常2,3年で支柱を外しても大丈夫です。風を受けやすい時は、枝や葉を透かして、強風をまともに受けないように剪定をします。まだ根の張りが弱い時には、再度サイズのあった支柱をかけて、根が張るように栄養をあげましょう!
皆さんもご自分のお庭の樹木達が、年に一度は、支柱がきつくなっていないか確認してあげてくださいねっ!
よろしくお願いします!
ボスでした。
このくびれた部分が強風に当たると、この部分からポキっと折れてしまうこともあるのでご注意ください!
しっかりと根を張った樹木は、通常2,3年で支柱を外しても大丈夫です。風を受けやすい時は、枝や葉を透かして、強風をまともに受けないように剪定をします。まだ根の張りが弱い時には、再度サイズのあった支柱をかけて、根が張るように栄養をあげましょう!
皆さんもご自分のお庭の樹木達が、年に一度は、支柱がきつくなっていないか確認してあげてくださいねっ!
よろしくお願いします!
ボスでした。
花壇のリニューアル2
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
昨日撮り忘れてしまった写真を撮ろうと、オフィスに向かうと、特等席に常連のお客様が。
多分、お隣にお住まいの猫ちゃん。
エムズプランニングに、一日何回もご来店下さいます!
朝日を浴びて気持ち良さそう〜。
昨日撮り忘れてしまった写真を撮ろうと、オフィスに向かうと、特等席に常連のお客様が。
多分、お隣にお住まいの猫ちゃん。
エムズプランニングに、一日何回もご来店下さいます!
朝日を浴びて気持ち良さそう〜。
そして、昨日の成果がこちら。
光の関係で、昨日とは違うアングルです〜。
あらら、植え忘れの植物を発見。
この時期大好きな真っ赤なアネモネと、アンチューサのブルーのコントラスト。
その間に、これから咲いてくるニゲラやアグロステンマなどの一年草。
グラス類は、ある程度の日向でも日陰でも、水中でも育つ斑入りセキショウと銅葉のブロンズフェンネル。まだ小さくて見えませんが、宿根草や一年草、常緑の低木類、グラス類を入れ込んだミックスボーダーです。
一つの花壇のお手入れをすると、どんどん波及して、次はシェイドガーデンのお手入れが気になっています。冬の時期がとってもさみしかったので、常緑の斑入りの植物をプラスしようかと思案中です。
さて、明日からいよいよ植栽工事のシーズンに突入です。
シーズン中は、火曜日と金曜日は現場でのお庭仕事になります。
まだ寒い冬の間から、お打ち合わせを進めて来たお客様のお庭に命を吹き込む、大切な仕上げのお仕事です。体力的にはきついこともありますが、植栽前の朝の姿と、夕方のお庭が全く変わったのを見ると、疲れも、どこかへ行ってしまうんです〜。
といっても、昨日の花壇の土壌改良で体のいろんなところが筋肉痛のボスでした。
キャットミントの3月のメンテナンス 〜切り戻し①〜
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
今日は、黄色い嵐が吹き荒れる中、ずっと気になっていた花壇のお手入れをしました。
まずは、キャットミントの切り戻し。
冬の間の霜から新芽を守るため、地上から20cm程茎を残しておいたキャットミント。
今日は、黄色い嵐が吹き荒れる中、ずっと気になっていた花壇のお手入れをしました。
まずは、キャットミントの切り戻し。
冬の間の霜から新芽を守るため、地上から20cm程茎を残しておいたキャットミント。
新芽がスタンバイしているのがお分かりになりますか?
3月に入り、そろそろ霜よけも必要がなくなった今の時期に、古い茎を切り戻します。
3月に入り、そろそろ霜よけも必要がなくなった今の時期に、古い茎を切り戻します。
見た目もスッキリとしました!細かな茎が気になる方は、新芽を傷つけないように、先の細いハサミを使ってさらに切り戻してくださいね。
後は、株の周りをお掃除してあげればオッケーです。ズボラな私は、このままになってしまうこともありますが…。
たくさんの光が新芽に当たり、いっぱい光合成できてぐんぐん大きくなります!
後は、株の周りをお掃除してあげればオッケーです。ズボラな私は、このままになってしまうこともありますが…。
たくさんの光が新芽に当たり、いっぱい光合成できてぐんぐん大きくなります!
このような切り戻しは、キャットミントのような宿根草全般で応用できます!
新芽が伸びすぎてしまう前に切り戻しを行わないと、元気いっぱいの新芽を傷つけてしまうので、今の時期に是非行ってくださいね。
これからは、春のお庭のお手入れについてご紹介していきたいな〜と思っているボスでした。
新芽が伸びすぎてしまう前に切り戻しを行わないと、元気いっぱいの新芽を傷つけてしまうので、今の時期に是非行ってくださいね。
これからは、春のお庭のお手入れについてご紹介していきたいな〜と思っているボスでした。
台風対策!
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
久々のブログ更新に、すっかりと書き方を忘れてしまっています・・・。
いつもよりも、早い梅雨入りだったのに、ほとんど雨が降らず、空梅雨だった6月も終わり、さらに、7月も終わりを告げようとしていますね。
この2ヶ月、春の植栽工事weekで、週に2回~3回のペースで、木々やお花の植え込みをしていました。
植栽工事や剪定には適期があるため、この時期を逃さないように、事前にお客様とじっくりとお打合せをして準備を進めています。
週3回のペースで植栽工事があるというのは、例えて言うなら週3回朝から夕方まで屋外で運動会がある状態です。
夜になると、ブログを更新するまでの体力がのこっておらず、ご存知の通りの状態です。
ですので、ここ数日の台風のおかげで、こんなにも事務所に滞在することが出来、お待ちいただいているお客様のデザインをゆっくりと考えられたのは本当に久しぶり~。
そして、久々にブログに手を入れる余力が出来たわけです!
ところで、皆さん、台風対策はされましたか?
エムズ・プランニングもしっかりと台風対策をしました。
いつも、宿根草や多年草を販売しているコーナーもこんな状態です。
久々のブログ更新に、すっかりと書き方を忘れてしまっています・・・。
いつもよりも、早い梅雨入りだったのに、ほとんど雨が降らず、空梅雨だった6月も終わり、さらに、7月も終わりを告げようとしていますね。
この2ヶ月、春の植栽工事weekで、週に2回~3回のペースで、木々やお花の植え込みをしていました。
植栽工事や剪定には適期があるため、この時期を逃さないように、事前にお客様とじっくりとお打合せをして準備を進めています。
週3回のペースで植栽工事があるというのは、例えて言うなら週3回朝から夕方まで屋外で運動会がある状態です。
夜になると、ブログを更新するまでの体力がのこっておらず、ご存知の通りの状態です。
ですので、ここ数日の台風のおかげで、こんなにも事務所に滞在することが出来、お待ちいただいているお客様のデザインをゆっくりと考えられたのは本当に久しぶり~。
そして、久々にブログに手を入れる余力が出来たわけです!
ところで、皆さん、台風対策はされましたか?
エムズ・プランニングもしっかりと台風対策をしました。
いつも、宿根草や多年草を販売しているコーナーもこんな状態です。
今回は、気まぐれな台風で、関東地方は避けるような状態で太平洋に反れてくれましたが、大切に育てていらっしゃる鉢物などは、風の当たらないところに移動してあげてくださいねっ!
それと、台風は海からの塩分をたくさん含んでやってきますので、雨のあとは、葉っぱにお水をかけてあげると、塩害が少し緩和できますよ!
この春に完成したお庭たちも、少しずつ紹介していきたいと思います!
台風が去ったら、きっとまた、猛暑がやってくるんでしょうね~。
皆さん、熱中症や寝冷えにご注意くださいねっ!
ボスでした。
シマトネリコの落葉は元気な証!
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
今日は、今庭木として人気の「シマトネリコ」(しまとりねこではありません・・・。うちの母親が、いつも間違って言っているので・・・)についてご案内いたします。
この時期になると、「うちに植えてあるシマトネリコが、春なのに葉っぱが黄色くなっちゃって、たくさん葉が落ちてしまうんだけど、病気でしょうか・・・?」という、お問い合わせを頂きます。
シマトネリコは、「半落葉高木」という分類になり、以前は観葉植物として扱われていた植物です。
最近では、温暖化の影響で、涼しげな葉っぱが人気の庭木として扱われています。
暖かい気候の出身なので、冬に強い北風が当たる場所や、植えて一年目の冬には、葉っぱが全部なくなってしまうくらい落葉することもあります。
今日は、今庭木として人気の「シマトネリコ」(しまとりねこではありません・・・。うちの母親が、いつも間違って言っているので・・・)についてご案内いたします。
この時期になると、「うちに植えてあるシマトネリコが、春なのに葉っぱが黄色くなっちゃって、たくさん葉が落ちてしまうんだけど、病気でしょうか・・・?」という、お問い合わせを頂きます。
シマトネリコは、「半落葉高木」という分類になり、以前は観葉植物として扱われていた植物です。
最近では、温暖化の影響で、涼しげな葉っぱが人気の庭木として扱われています。
暖かい気候の出身なので、冬に強い北風が当たる場所や、植えて一年目の冬には、葉っぱが全部なくなってしまうくらい落葉することもあります。
ちなみに、こちらが、モデルガーデンのシマトネリコの木の下の状態です。
けっこう、たくさん葉っぱが落ちてるでしょ~!
この季節(3月~5月)にかけ、新芽がた~くさん出てきて、その代わりに、今までの古い葉っぱを落とし、葉っぱの入れ替えをしています。
植物達は、根っこと地上の葉のバランスを自分で考えていますのよ~。
とっても、おりこうさんなんです。
けっこう、たくさん葉っぱが落ちてるでしょ~!
この季節(3月~5月)にかけ、新芽がた~くさん出てきて、その代わりに、今までの古い葉っぱを落とし、葉っぱの入れ替えをしています。
植物達は、根っこと地上の葉のバランスを自分で考えていますのよ~。
とっても、おりこうさんなんです。
ですので、この時期のシマトネリコの葉の落葉は「元気いっぱいの証」なのです。
同じように、常緑の植物も新芽を出すこの時期に、古い葉っぱをどんどん落します。
ちょっと、お掃除がたいへんですが、ピッカピカの新芽がとってもきれいです。
葉っぱが落ちたままでも、森みたいな雰囲気で、私は気に入っていますが、気になる方はお掃除してくださいねっ!
そうそう、今年はバラが当たり年のようで、本当にたくさんの蕾をつけています。
ここ、1週間後ぐらいが満開かな?
とても楽しみです!
また、お庭の様子をアップしていきますね!
新緑の季節がやってきて、毎日ワクワクしているボスでした・・・。
害虫バスターズ
こんにちわ。
ビック中村です。
今日は、害虫駆除した時の事を
お話しますね。
先週の土曜日にボスが、
『ビック大変!!虫がいっぱい』
と呼ばれ、緊急で害虫駆除。
全部はできなかったので、月曜日に
完全防具に着替えていざ出陣です。
カッパに、ゴーグル・マスクに手袋。
皆さんも、薬を甘く見ないで
完全防具で、風向き・近くに人が
いないかを良く確認してやりましょう。
今回は、ボックスウッドとマサキなどに
こんな虫がいました。
ビック中村です。
今日は、害虫駆除した時の事を
お話しますね。
先週の土曜日にボスが、
『ビック大変!!虫がいっぱい』
と呼ばれ、緊急で害虫駆除。
全部はできなかったので、月曜日に
完全防具に着替えていざ出陣です。
カッパに、ゴーグル・マスクに手袋。
皆さんも、薬を甘く見ないで
完全防具で、風向き・近くに人が
いないかを良く確認してやりましょう。
今回は、ボックスウッドとマサキなどに
こんな虫がいました。
これは以前にサリパパから教えてもらった
オオタバコガかな?
なんか似ているぞ。
この時期のボックスウッドの新しい葉っぱは
おいしいらしく、いつも悩まされます。
今回は、スミチオン・ダコニール・ダインの
ブレンドで害虫君をやっつけました。
いつも、害虫退治しても本当に効いたかな
と不安になります。
次の日、確認したら害虫バスターズ大成功です。
これで、素晴らしい春が楽しめそうです。
ビック
4月の芝のお手入れ方法
こんばんは。
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口望です。
日差しは春本番の陽気になってきましたね!
いよいよ、ガーデニングの季節がやって参りました。
皆さんのお家にもし芝生があれば、日に日に青い芽がたくさん出てきているのが確認できるかと思います。(雑草の伸びも早いですが・・・)
今日は、この時期、4月の芝生のメンテナンスの方法をお伝えします。
①エアレーション・・・芝が固くなってしまっている場所に、スコップにトゲトゲがついているようなスパイクという道具で、根っこに空気が入るようにしてあげます。芝生の根が成長できるように、土をやわらかくしてあげることが大切です。特に、よく歩く部分は固くなってしまっています。
②目土・・・芝が低くなってしまっている部分や、芝生の根が空気に触れてしまっている場所に目土(めつち)を入れます。目土は、熱処理してあるものが理想的です。肥料入りのものがあれば、さらにいいですねっ。目土購入するのが面倒・・・。なーんて億劫がって、その辺の土を撒いてしまうと、雑草の種がたくさん入っていることがあり、後で大変なことになっちゃいますのでお気をつけください・・・。
③お水やり・・・可能であれば、毎日午前中にお水をたっぷりとあげてください。この時期は、日差しが強く、とても乾燥しています。今の芝生にとって、最高のご馳走はお水です。お水をどんどんあげると、日に日に芝が青くなっていくのが分かるかと思います。
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口望です。
日差しは春本番の陽気になってきましたね!
いよいよ、ガーデニングの季節がやって参りました。
皆さんのお家にもし芝生があれば、日に日に青い芽がたくさん出てきているのが確認できるかと思います。(雑草の伸びも早いですが・・・)
今日は、この時期、4月の芝生のメンテナンスの方法をお伝えします。
①エアレーション・・・芝が固くなってしまっている場所に、スコップにトゲトゲがついているようなスパイクという道具で、根っこに空気が入るようにしてあげます。芝生の根が成長できるように、土をやわらかくしてあげることが大切です。特に、よく歩く部分は固くなってしまっています。
②目土・・・芝が低くなってしまっている部分や、芝生の根が空気に触れてしまっている場所に目土(めつち)を入れます。目土は、熱処理してあるものが理想的です。肥料入りのものがあれば、さらにいいですねっ。目土購入するのが面倒・・・。なーんて億劫がって、その辺の土を撒いてしまうと、雑草の種がたくさん入っていることがあり、後で大変なことになっちゃいますのでお気をつけください・・・。
③お水やり・・・可能であれば、毎日午前中にお水をたっぷりとあげてください。この時期は、日差しが強く、とても乾燥しています。今の芝生にとって、最高のご馳走はお水です。お水をどんどんあげると、日に日に芝が青くなっていくのが分かるかと思います。
左半分が乾いた状態、そして右半分が湿った状態です。
朝、お水まきをして、午後に左の状態になるくらいが丁度いい水加減ですね。(日当たりの条件によっても変わりますが・・・。)
お水撒きができる環境の方は、植物も生きていますので、是非、たっぷりとお水をあげてくださいねっ!
この時期の水の量で、今後の成長が本当に変わりますので・・・。
さてさて、こんなにお天気が良いと、着工しているお客様の現場確認をしたり、庭仕事をしたりと、ほとんど事務所の中にいられない、ボスです。
今日は、仕事の合間を縫って、事務所の看板の柱部分にバラの誘引をしました。
本当は、バラの誘引は2月中に終わらせなくっちゃならなかったんですが・・・。
そうこうしているうちに、4月になっちゃいました。
ピカピカした新芽がどんどん伸びていて、誘引をするには今日が最後のチャンスかも・・・。(これ以上新芽が伸びると、絡まってしまったツルをばらすことができなくなってしまうからです。)
ラストチャンス!という想いで、麻ひも片手に地面を這うように伸びてしまったバラを、看板に沿うように仕立てました。
夕方の時間帯だったので、学校帰りの中学生や、犬の散歩のお姉さん、お兄さんにたくさん会いました。
みなさん「こんにちは~」とお声を掛けてくださるのって、本当に気持ちがいいですね!
さて、5月の上旬~中旬頃には、かわいらしいピンクのお花がたくさん咲いているエムズプランニングの看板になる予定ので、お楽しみに・・・。
どんな状態に看板が仕上がったかは、是非事務所の前をお通りくださいねっ!
ボスでした。
4月のお水やりの裏技。
こんばんは。
エムズ・プランニングのボスこと、溝口望です。
今日から4月になりましたね。
皆さんのお庭の植物も日に日に生命力を増していらっしゃることと思います。
今日は、この時期のお庭のお手入れで一番大切な「春のお水やりの裏技」についてご案内します。
(まだまだ、水道が断水中でお庭のお水やりどころではない・・・。とお思いの方もいらっしゃるかとは思うのですが・・・。)
長い冬から覚め、今が一番お水を必要とする時期です。
毎日、乾燥注意報がでるくらい、空気は乾燥し、風も強いこの季節。
ホースで土の上からまんべんなくお水をあげているつもりでも、
実は一番大切な根っこの部分にお水が届いていないことって結構あるんです。
その原因のひとつが、「土壌が固くなってしまっていること」にあります。
本当は、スコップで掘り起こして空気を入れてあげるのが一番良いのですが、もう、いろんな植物の芽も出てるし、いまさら掘り起こせない・・・。
そんな時、とっても便利な水やりの裏技をご案内します。
エムズ・プランニングのボスこと、溝口望です。
今日から4月になりましたね。
皆さんのお庭の植物も日に日に生命力を増していらっしゃることと思います。
今日は、この時期のお庭のお手入れで一番大切な「春のお水やりの裏技」についてご案内します。
(まだまだ、水道が断水中でお庭のお水やりどころではない・・・。とお思いの方もいらっしゃるかとは思うのですが・・・。)
長い冬から覚め、今が一番お水を必要とする時期です。
毎日、乾燥注意報がでるくらい、空気は乾燥し、風も強いこの季節。
ホースで土の上からまんべんなくお水をあげているつもりでも、
実は一番大切な根っこの部分にお水が届いていないことって結構あるんです。
その原因のひとつが、「土壌が固くなってしまっていること」にあります。
本当は、スコップで掘り起こして空気を入れてあげるのが一番良いのですが、もう、いろんな植物の芽も出てるし、いまさら掘り起こせない・・・。
そんな時、とっても便利な水やりの裏技をご案内します。
エムズ・プランニングの事務所ではこんなホースノズルを使っています。
ノズルの下の部分のネジを回すと水の出かたが調整できるようになっています。
これを固くなってしまった土の中にずぼっ!と差込み、水圧を利用して固くなってしまった土や、張り過ぎた根っこをほぐしていきます。
これを固くなってしまった土の中にずぼっ!と差込み、水圧を利用して固くなってしまった土や、張り過ぎた根っこをほぐしていきます。
そうすると、土がプクプクいいながら、たくさんお水を吸い込んで行き、午前中に水やりをしておけば、そう簡単には乾かなくなります。
ただし、このお水のあげ方はいつもいつも行なうわけではなく、この時期に植物の根に春が来たよーと、知らせてあげるためです。
土が軟らかくなり、根もほぐれ、新鮮な酸素とお水が交互に根に届くようになると、植物がどんどん生長していきます!
こんなホースノズルは持ってないよ~。という方は、ホースについているノズルを外して試してみてください!
ぜひ、お試しを!
ボスでした。