コストを抑えるコツ?
5つのコツを生かしてコストを削減。
工事費用を抑えることは大切ですが、安全は何よりも大切。構造に関する工事は、建築基準法に沿ってきちんと進めて行かなければなりません。
ブロックの基礎の幅や鉄筋の本数、コンクリートの厚さなどは変更出来ませんが、ちょっとした工夫でコストを抑えるコツをご紹介します。
ブロックの基礎の幅や鉄筋の本数、コンクリートの厚さなどは変更出来ませんが、ちょっとした工夫でコストを抑えるコツをご紹介します。
【1】 植栽を生かす
フェンスを作る代わりに植栽で境界線を作ったり、目隠しにしています。
葉っぱの色形が楽しめるカラーリーフやメンテナンスの楽な常緑の植物をうまく配置することで、フェンスとはひと味違った魅力的なスペースになります。
なんといっても植物は小さいものを植込み、大きく育てることでコストを抑えられるのが最大のメリットです。
葉っぱの色形が楽しめるカラーリーフやメンテナンスの楽な常緑の植物をうまく配置することで、フェンスとはひと味違った魅力的なスペースになります。
なんといっても植物は小さいものを植込み、大きく育てることでコストを抑えられるのが最大のメリットです。
【2】斜面(スロープ)を取り入れる
敷地内の高低差は、ブロックなどの構造物を作らず芝生やグラウンドカバーで傾斜面を抑えてはいかがでしょう。
コストを掛けずにお庭の中に広がりを演出する事ができます。
コストを掛けずにお庭の中に広がりを演出する事ができます。
【3】残土を敷地内で活用する
敷地が広い場合に有効な方法です。
カースペースを作る際に出る残土を使って盛り土し、処分費用を節約しながら、起伏のある立体的なお庭を作ることができます。
カースペースを作る際に出る残土を使って盛り土し、処分費用を節約しながら、起伏のある立体的なお庭を作ることができます。
【4】コンクリートの面積を減らす
車を停める部分は必ずコンクリートにしなくてはならないという先入観を思い切って捨ててしまいましょう!
例えば、ゲスト用のカースペースなどは、一部分が芝生や砂利敷きになっていてもOK。
かえって、コンクリートと芝生といった異素材のコントラストが楽しめるだけでなく、お庭の中に変化が出てきます。
例えば、ゲスト用のカースペースなどは、一部分が芝生や砂利敷きになっていてもOK。
かえって、コンクリートと芝生といった異素材のコントラストが楽しめるだけでなく、お庭の中に変化が出てきます。
【5】出来るところはDIYで!
カースペースのコンクリート工事や、強度が必要な構造物の工事は職人さんの腕に頼らないと形にならない工事もありますが、ウッドデッキや砂利敷き、芝貼りなど、急がず頑張ればご自分でも出来る場所はいくつかあります。
楽しみながら手作りすると、お庭にさらに愛着が湧いてきます!
楽しみながら手作りすると、お庭にさらに愛着が湧いてきます!