庭育に携われるシアワセ。
エムズ・プランニングでは、いろんなお庭にまつわるお仕事をさせて頂いていますが、現在着工中のお庭は、潮来市のこひつじ園さんの園庭整備です。
園庭整備といっても、工事内容は色々で、本当に実用的に必要なアプローチの増設から始まり、安全性を向上させる内容、また、こども達の感性を刺激する仕掛づくりなど、打合せの時からとっても楽しみにしていました。
9月の長雨の影響で着工がずれ込みましたが、いざ工事が始まるとどんどん順調に進んでおります。
園庭整備といっても、工事内容は色々で、本当に実用的に必要なアプローチの増設から始まり、安全性を向上させる内容、また、こども達の感性を刺激する仕掛づくりなど、打合せの時からとっても楽しみにしていました。
9月の長雨の影響で着工がずれ込みましたが、いざ工事が始まるとどんどん順調に進んでおります。
こちらは、門扉からL字にぐる〜っと続くアプローチの新設です。今までは土の上を歩かないとならなかったそれぞれの教室への道が整備されました。オレンジ色の布は、こども達が入ってこれないようにバッチリ養生をしているところ。
この日は、年長さんはお出かけでいなかったのでガランとしてましたが、いつもはこの布からぴょこんと顔を出して現場監督してくれました!
みんなユーモアがあって、こちらが負かされてしまいます〜!
このコンクリートには、もちろんこの後、エムズ・プランニングオリジナルの葉っぱの模様が入り、コンクリートの硬さを和らげています。
そして、今回のメインとなる双子のお山の遊び場スペース。
この小山に登ると、いつも見ている景色がガラリと変わって見えます。
ちょうどこの日は祝日で園児たちはお休みの日。私の息子も保育園がお休みだったので、一緒に現場監督に来ました。
私が木の配置を確認していると、スタスタ〜と早速1人でお山に登り、満喫している様子。
1歳7ヶ月の息子に登れるのであれば、ひと安心。
もう少し調整は必要ですが、最後に芝を貼った時の姿が楽しみです。
小山の周りに、ドングリが実るコナラや実がなった時に、おままごとに打って付けの桑の木。
暖地でも紅葉が楽しめるナンキンハゼ、年間を通して木陰を作ってくれるシマトネリコ。
夏の暑い季節に長くお花が楽しめるサルスベリを新たに植え付けました。
最初は小さくっても、8年を過ぎると、経つとちょっとした森になります。
葉っぱの下に隠れているダンゴムシを探したり、ありんこさんに遭遇するだけで大はしゃぎしたりするんでしょうね。
そして、私たち大人が予測できないような画期的な遊びをどんどんクリエイトして、目をキラキラ輝かせるんだろうな〜。
子どもたちの可能性は無限大!
本当にすごいエネルギッシュで、好奇心のかたまりで、見ていて感心する事がたくさんあります。
子どもたちの楽しい想い出をたくさん育む事ができるお庭が出来上がるように、もうひと頑張りです!