2013 イギリス庭巡りの旅 2日目 ハイグローブ編
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
さて、イギリスお庭巡り、2日目のハイライトはハイグローブ。
チャールズ皇太子さんのお庭見学です。
見学の前に、テッドベリーに寄道をして、ちょっと休憩とお買物タイム!
チャールズ皇太子さんのお庭の中にあるSHOPが、テッドベリーの街中にもあり、そちらでお土産を購入。
帰りの荷物の重さを考えながら、選ばないとならないところが辛い〜。
さて、イギリスお庭巡り、2日目のハイライトはハイグローブ。
チャールズ皇太子さんのお庭見学です。
見学の前に、テッドベリーに寄道をして、ちょっと休憩とお買物タイム!
チャールズ皇太子さんのお庭の中にあるSHOPが、テッドベリーの街中にもあり、そちらでお土産を購入。
帰りの荷物の重さを考えながら、選ばないとならないところが辛い〜。
バスから降りると、真夏の日差しにオレンジのハンギングが輝いていました!
ガーデンズの里美さんと交互に記念撮影。
短時間でのショッピングの後は、ちょっとだけガソリン補給。
いよいよ、チャールズ皇太子のお庭へ。
ハイグローブの中はもちろん、写真撮影が出来ないので、向かう途中のバスの中で記念撮影。
なんと、素敵な招待状『Invitation Card』を頂いちゃいました!
ハイグローブは、予約がないと見学ができませんし、パスポートチェックで厳しいセキュリティーがありました。
一足エントランス入ると、素晴らしくエレガントなコンシエルジュの方に、素敵なブリティッシュイングリッシュでお庭をご案内して頂きました。
広大な敷地の中に見どころ満載のお庭。トピアリーの素晴らしさ。時間と共に朽ちて行き形を変えて行く、経年変化をあえてお庭の中に取り入れている、とっても自然体なところ。GATEひとつとっても、とってもこだわりがあるのに、なぜかあったかい。
人の手の温もりが感じられました。
『お城のお庭』みたいなイメージを持っていた私には、なんか人間くさくて、一方的に親近感をおぼえてしまいました。
そして、私がとっても印象的だったのが、お庭の中にあったガゼボ(あずまや)の屋根の先端についていたドングリのオブジェ。
もちろん、可愛らしかったのですが、少し傾いているように見えました。時間が経って、曲がっちゃったのかな?と思っていると、
それは、意として傾かせていらっしゃる、と教えていただきました。
人間も、自然も完璧ではないってことを現しているんですって。
素敵です!完璧でない代表の一人として、ちょっと感動しました。
お庭を見せて頂いた後に、素敵なアフタヌーンティー&シャンパン付き!を頂き優雅なひと時。
その後は、チェルトナムのマナーハウスに帰ってきました。
まだ、日が明るかったので、ちょっとお散歩。
遠くに見えるのが、今回宿泊したマナーハウス。今思い出しても素敵なところでした!
里美さんと、こんなおふざけをして旅を満喫!
次回は、ハンプトンコートショウをご紹介します!
ボスでした。