今日は、鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
ガーデンツアー2日目は、科学者でもある、Dr.クリスティーン フェイサーさんがデザインした、コンテンポラリーなお庭を見せて頂きました。
科学とお庭ってどんな繋がりがあるのか、とっても興味深々。
クリスティーンさんご自身がお出迎えをして下さり、お庭のコンセプトをお話して下さいました。
ゲートを抜け、いざ、お庭に入るとそこには、クリスティーンさんの、素晴らしい感性の世界が広がっていて、感動で胸が熱くなりました!
白と黒のモザイク模様の付いた床面には小さな池が。
『ここの水面に、壁に書かれているchrialityという文字が反射して見えるようになっています。落ちないように気をつけて見てくださいね。』
歴史を感じる建物とモダンなお庭がこんなに溶け込むなんて、すごい!
感動のため息をもらしながら、シャッターを切っていると、後ろのグループから悲鳴が〜!
なんと、先程の小さな池に足を踏み外して落ちちゃったとのこと。
えっ!大丈夫?落ちちゃったのは、今回の旅ずっと同室でご一緒している、ガーデンズの里美さんでした。
その時の様子を再現してもらったのがこちら。
エレガントでお茶目な里美さん、ご無事で何よりでした。
さて、こちらはブラックホールをイメージした 『Black Hole Seat ブラックホールシート』吸い込まれて行くイメージだそうです。
『Black Bamboo Maze 黒竹の迷路』にて、吉谷先生とクリスティーンさんのツーショット。
とにかく、ユニークでウィットがあって、奥深いお庭でした。
キッチンガーデンのエッジは、スチールのフラットバーに円周率の数字のモチーフ。
帰ったら、クリスティーヌさんの著書をAmazonで購入し、復習しよう!と心ワクワク。
記念撮影を忘れずにして、いつか、また、ゆっくりと訪れたいと思った、ボスでした。