季節のものを頂く幸せ。
先日、初めて梅ジャム作りに挑戦したボスです。バラのお花は、お客様のご自宅からのプレゼント!嬉しいです!
ちょうど、オープンガーデンのあった日に、お客様のご自宅でお庭で咲いたバラのお花と一緒に、沢山のプリップリの南高梅の実を沢山いただきました。
しかも、有機栽培で育てられたとのことで、とってもいい香り〜、そして美味しそう!
「溝口さん、梅干し作る?」と聞かれ、「いえ、一度も作ったことがありません〜、難しそうだし…。」と答えると、
「それなら、梅ジャムのにしたらいいわよ!」とのことで、作り方を教わり、箱いっぱいの梅をいただいたのでした。
ではでは、梅ジャムのの作り方です。
1. 梅の実を軽く水洗い。
2.色が茶色くなってしまった部分を取り除き、お湯で少し柔らかくなるまで茹でる。
3.茹であがったらざるに上げて、水分を切り、少し冷ましてから、種と果肉に分ける。
4.ホーローの鍋を使い、梅の量の3分の1〜半分位のお砂糖を入れて焦がさないように、混ぜながら煮る。
5.美味しくな〜れ、美味しくな〜れ!と愛情たっぷり注ぎ混ぜ混ぜする。
6.温かいうちに、煮沸した瓶に入れる。
7.作った日付のラベルを貼って出来上がり〜!
上記以外にも、いろんな方法があると思うのですが、思ったより簡単!そして、楽しかった〜!
相方に息子をあやしてもらいながら、途中でダイソーに小瓶を買いに走ったり、といった具合で急いで作ったので、途中の写真はないのですが、甘酸っぱいいい香りと共に、お鍋いっぱいに綺麗な山吹色の梅ジャムが完成しました!
そして、今回気がついたもう一つの楽しさは、出来上がったジャムを、仲の良いお友達や大切な方へちょっとしたプレゼントとして差し上げられること。
みんな、嬉しい〜って、喜んでくれました。
つかぴょんのお気に入りは、梅ジャムを炭酸水で割って、梅ソーダにするとのこと。
とっても美味しかったので、是非お試しあれ〜!
食べることが、生きることだとすると、何気なく口にしているものに、もっともっと気を使っていきたいと思うようになりました。
自然の恵み、お庭の恩恵を、目や香りで楽しむだけでなく、食する楽しさにも目覚めてきたボスでした!