鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
私の中で早春が待ち遠しい多年草の一つが、「ユーフォルビア ウルフェニー」です。
日に日にお花芽が大きくなり、花びら光が透けて輝いて見えます。
ユーフォルビアは常緑で、特徴的な葉が冬も緑を保ってくれるため、シャープなエントランスのアクセントにピッタリです!
数年前に、お庭を創らせて頂いた、鹿嶋市のT様邸。
玄関アプローチ横の花壇、西日が強く当たらない場所に植えています。
こちらも、鹿嶋市のN様邸。
植えた時より、グーンと大きくなって、立派な株になりました!
こちらは、2週間ほど前に撮影した写真。
まだ蕾がまだ、小さいですね。
イギリスのお庭でも、たくさん使われていたユーフォルビア。
魅力的な、大型多年草ですが、日本の気候の高温多湿が苦手です。
風通しが良く、西を避けて植えてあげるのがコツです。
数年で枯れてしまうこともありますので、たくさん付いた種を大事に育ててあげて、株を更新してあげるようにしています。
皆さんも是非、立派なユーフォルビアを育てて見てくださいね!
ボスでした。