お薦めのグラウンドカバー
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口望です。
最近、本当に春めいて来ましたね。
不安を隠せない日々ですが、それでも春はちゃ~んと私達のもとへやって来てくれます。
エムズ・プランニングのお庭も、いたるところで春の訪れを感じる今日この頃です。
最近、本当に春めいて来ましたね。
不安を隠せない日々ですが、それでも春はちゃ~んと私達のもとへやって来てくれます。
エムズ・プランニングのお庭も、いたるところで春の訪れを感じる今日この頃です。
赤紫色のクリスマスローズダブルやギョリュウバイの小さなお花が今は見ごろです。
今日はガーデニング真っ盛りのこの季節にお薦めなグラウンドカバーについてご案内いたします。
グラウンドカバー?そんなの聞いたことないよっ!という方、
「グラウンドカバー」というのは、地を這うように成長する植物達の総称です。
身近なところで言うと、皆さんおなじみの「芝」もグラウンドカバーです。
この時期になると、お庭のグラウンドカバーを何にしようか迷っていらっしゃる方も多いかもしれません。何も植えていないと、春の強風でお家の中までホコリだらけになってしまいますからね・・・。
「なるべくお手入れが楽で、土の表面を隠したい・・・。芝はお手入れが大変でしょ~!芝以外に何かお薦めはない?」
こんなお悩みをずーっと頂いていました。
確かに芝は、「芝刈り」というメンテナンスを行なわないと、なかなかいつもきれいに保つことは難しいかもしれません。
きちんとお手入れされた芝は、とっても気持ちよくて、私は素足で芝の上を歩くのが好きなのですが、日当たりがいまいち良くない場所や、通路になっていて踏み固められてしまう場所などは、段々と芝が傷んできてしまうのも現状です。
最近、芝の代わりに注目されているのが、「リッピア(ヒメイワダレソウ)」です。
ただ、リッピアは冬に地上が枯れてしまい、茎だけになってしまいます。
また、春になればかわいらしい芽を出してくれるのですが、冬の状態がちょっと寂しい・・・。
ただ、リッピアは冬に地上が枯れてしまい、茎だけになってしまいます。
また、春になればかわいらしい芽を出してくれるのですが、冬の状態がちょっと寂しい・・・。
それじゃぁ、冬に常緑の植物を組み合わせてみたら、冬もある程度の魅力を感じられるグラウンドカバーになるのでは?と思い、エムズ・プランニングオリジナルミックスを考えました。
モデルガーデンの一角に、「リッピア+ロンギカウリスタイム+クローバー」が植えられています。
お客様にご提案するには、やっぱり自分で実験をしてみないと気がすまない私・・・。芝生が痛んでしまった部分に、レンガを敷き込み、「実験コーナー」を作っています。
まだ、植えたばかりですので、地面の色が茶色く出ていますが、これが6月になる頃には、緑一色になっていることでしょう!
お客様にご提案するには、やっぱり自分で実験をしてみないと気がすまない私・・・。芝生が痛んでしまった部分に、レンガを敷き込み、「実験コーナー」を作っています。
まだ、植えたばかりですので、地面の色が茶色く出ていますが、これが6月になる頃には、緑一色になっていることでしょう!
そしてそして、クローバーも、四葉の黒クローバーや銅葉のクローバーなどを植え込んでいます。全部の葉っぱが四葉ではないですが、確立はかなり高いです!四葉のクローバーと聞いただけで、なんか幸運がやってきそうですよねっ!
色合いも、ちょっとシックにまとめてみました。
リッピアのお花とタイムのお花がカラーリーフのクローバーの中で咲く姿はどんなにかわいいことでしょう!
また、成長した姿もご紹介していきますね。
ボスでした。
色合いも、ちょっとシックにまとめてみました。
リッピアのお花とタイムのお花がカラーリーフのクローバーの中で咲く姿はどんなにかわいいことでしょう!
また、成長した姿もご紹介していきますね。
ボスでした。