これからのナチュラリスティックガーデン。
楽しみにしていた、オランダのピートとアドルフさんのドキュメンタリー映画、「Five Seasons」を観に横浜へ。高松市のガーデンズの宮本里美さんと横浜で待ちあわせし、ランチした後、楽しみに会場入り。
学生時代を過ごした横浜は、いつ行ってもどこか懐かしく、想い出深く、感慨深い気持ちになります。午前の部も午後の部も満員御礼でした。会場にはお庭業界の錚々たるメンバーが集まっていらして、ステージを観ても感激。観客席を観てもドキドキでした。
ホールの外には、ピートさんの著書や手書きの図面の展示があり、独自のデザイン手法にうっとり。写真撮影はオッケーでしたが、図面はSNSなどはNGだったので、ご興味のある方は、是非ご本をお求め下さいね!
発芽から始まり、植物が枯れた姿までも鑑賞する「FROM BORN TO DEATH」の考え方。茶色もお庭の色の1つである。という感性がとっても共感できます。
映画のタイトルが 5シーズンズだったので、ピートさんの感じる、日本の二十四節気のようなものがあるのかと思いましたが、そうではありませんでしたが、自分が作りたいお庭を完成させるために、そこに必要な植物を生産することからはじめた。とおっしゃっていました。6,7年くらい前に、吉谷桂子さんのオランダツアーでピートさんのご自宅のお庭を拝見した、貴重な体験が蘇ってきました。4年前には、イギリスにあるピートさんの作品を片っ端ら追っかけて、鑑賞しに行ったなぁ〜。と懐かしく。また、あの時の写真を見直してみたいと思います。きっと新たな発見があるでしょうから。
そして、お待ちかねの懇親会。お庭業界のこれからを真剣に考えている沢山の方とお逢いでき、とっても有意義な時間でした!中々お逢いできないお友達とも再開できて嬉しい!懇親会までの空き時間に訪れた、赤れんが倉庫向かいの誰でも無料で体感できるナチュラリスティックガーデンの紹介はまた、次回に!お楽しみに!