こんばんは!
鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
国バラの最終回のブログが書けぬまま、6月も半ばを過ぎてしまいました〜。
実は、今月始め、滅多に引かない風邪を引き、3日も寝込んでしまい、寝ながらの誕生日を迎えたボスでした。
未だ鼻声が治らない〜、でも、元気です!
ひと段落付いて、疲れが出たのかもしれませんねっ。
週末のお打ち合わせを延期してくださったお客様、本当にありがとうございました!
さて、今日は、この3月に完成したお客様のお庭をご紹介します。
こちらの写真は、ハードの工事が終り、植栽を植える前の写真です。
ハードの工事とは、門袖(ポストやインターホンなどを取り付けるお家の顔です)や、カースペースのコンクリート施工など、エクステリアと呼ばれる、植栽以外の部分です。
建物の外観に合わせ、円と四角のバランスを考えてデザインしました。
引き戸の黒が門周りの引き締め役になっています。
ここまででも、十分素敵に見えるのですが、お庭に緑が入ると、一層グレードアップした佇まいに見えるのが本当に不思議です。
お庭の骨格となる植物たちを植え込みました。宿根草や多年草をメインに、しかも、葉の形や色に工夫すると、ローメンテナンスでお庭を楽しむことができます。
そしてこちらが、植栽の植え込み後、約2ヶ月のお庭。
春早い時期は、葉がまだ出ておらず、どこに植えてあるか分からなかった、エキナセアもこんなに大きくなりました!
キャットミントも、立派な株に大変身!梅雨が終わる頃には、さらに地面が見えなくなってくるでしょうね!
お花がら摘みを、忘れないで行って下さるようにお客様にお願いしてきました〜。