メンテナンスが楽なお庭を作るガーデン講座
ボスこと、鹿嶋市のガーデンデザイナー、溝口望です。
今日は、アラレちゃんと一緒に太平洋に沿って60キロ北上し、看板車のピックアップでドライブをしてきました。
今日は、アラレちゃんと一緒に太平洋に沿って60キロ北上し、看板車のピックアップでドライブをしてきました。
目的地は、茨城県の「東海村中央公民館」です。
今回は、なんと私、講師としてお招きいただき、
「四季を通して楽しめるメンテナンスが楽な花壇の作り方」
と題し、お話をさせて頂きました。
魅力的なタイトルでしょ~。
みなさん、お庭はきれいにしたいけど、できるだけメンテナンスは楽な方がいいですからねっ!さらに、お話を聞くだけではなく、その内容を日々のガーデニングに役立てて頂ければと思い、
ワークショップ型のガーデン講座 となっております。
ワークショップ型って? つまり、受講者の方に参加して頂くスタイルです。
私が日々の庭づくりのなかで感じている、ローメンテナンスにするための10のポイントを、スライドを使いながら分かり易くご案内し、さらに、良い土作りの実験あり、最新のイギリスのお庭のスライド観賞あり、盛りだくさんの構成にしました。
しかも、この講座、3回シリーズの結構本格的なものでございますぅ~。
この3回にご参加いただき、きちんとお勉強して頂くと、皆さんののお庭の植栽計画が180°変わります!
残念ながら、今回の講座の受付は終了してしまっているのですが、みなさんのご希望がありましたら、エムズ・プランニングのオフィスで開催してもいいかな~、なんて考えているのでご意見をお待ちしております!
ちょっとだけ、今回の講座の内容をご案内をしますね。
きちんと植栽計画をしてお庭づくりをすると・・・。
左下の写真が、1年6ヶ月で下のようになります。
しかも、この花壇は多年草や宿根草で構成されているので、一年草がメインの花壇特有の植え替えの手間がかからないんです!
そして、昨年の5月に12年ぶりに訪れたイギリスのお庭のお写真の一部がこちらです。
そして、昨年の5月に12年ぶりに訪れたイギリスのお庭のお写真の一部がこちらです。
グラベルガーデンで有名な、ベス・チャトーさんのお庭のエントランス部分。環境に合った植物を選んであり、水やりをしなくてもすむように、計画されています。
そして、こちらが2010年のチェルシーフラワーショーでベストアーバンガーデンに選ばれた、ジョートンプソンさんのお庭。
限られたスペースを最大限に生かし、シンプルなのにシックで、あまりの素晴らしさに、ため息を何度もついたお庭です。
そして、こちらが2010年チェルシーフラワーショーの最優秀賞、ベストショーガーデンに輝いたアンディースタージョンさんのお庭。
どれも、植物と構造物のバランスや、色のコントラストが絶妙なお庭でした。
さて、次回の東海村での講座は2週間後の26日です。
皆さんにお庭のすばらしさを少しでもお伝えし、日々のガーデニングに生かして頂けるよう準備をしていこうと思っております。
本日、ご参加いただいた皆さんありがとうございました!
ボスでした。