春間近のM’Sのモデルガーデン。
冬のお庭は葉の色も少しセピア色にトーンダウンし、何となく寂しげな感じです。
でも立春を過ぎた頃から、陽の光がどんどん強く、明るく、キラキラと輝くようになって来ると、春がすぐそこまで来ているんだな〜と感じます。
でも立春を過ぎた頃から、陽の光がどんどん強く、明るく、キラキラと輝くようになって来ると、春がすぐそこまで来ているんだな〜と感じます。
暖かくなると、お庭のあちこちをプチリニューアルしてみたくなりませんか?
先日、つかぴょんと相談しながら、モデルガーデンのコッツストーンのゲートをくぐった先の、『足元、寂し〜くなっちゃったコーナー』に4月下旬に華やぐイメージで、植物達を補植しました。
この他の場所には、フリフリ咲のチューリップや厳選スイセンなどが群生するイメージで球根を仕込んであるので、少しづつ芽が出て来ているのですが、今回の場所が、何とも寂しいよね〜。
というわけで植えたのは、『アリウムギガンチウム』
4月の下旬に紫がかった、ピンクのボンボリのお花を咲かせてくれます。
海外の雑誌などでは、アリウムと黄色いふわふわっとした、アルケミラモリスなどを合わせるのが定番ですが、アルケミラモリスは日本の高温多湿では夏越しが難しくって、ほとんど、一年草扱いになってしまうのです。
ですので、違う黄色系の葉っぱを組み合わせています。今回は常緑で明るい黄緑色のロニセラニティダエドミーゴールド。
私たちがお庭であーでもない、こーでもないとお話ししていると、スマート(猫の名前です)がやって来て、トントントーンと石積みを駆け登って行きました!
お庭仕事の監督になった気分?
最近の地震でコーピングの石積みが緩んだのか、石が斜めになっている部分を発見!
スキマに石を足して、こちらも補植ならぬ、補石しないとね!
手入れをするって、愛情を持って、手から出るエネルギーを大好きなもの達に注ぐことなんですよね。
これからの季節、お庭に住みたいと思うくらいワクワクが止められない溝口です。
3月11日・12日のオープンガーデンにお越しいただいた時には、ぜひご覧くださいね!