エムズ・プランニングのホームページがリニューアルいたしました！

やっと、ここ数年の課題であったエムズ・プランニングのホームページがステキにリニューアルいたしました

南の島のトワイライトタイム。

ここは千葉県佐倉市のとある動物病院。南の島をイメージして病院とお庭をリニューアルされました。風に揺れるヤシの木の葉が下から照らしたライトによって、海外のリゾート地にいるかのような錯覚に陥ります。こちらのお庭は、シューズメーカさんおCMの撮影地にもなりました。

ライティングで楽しむ、ハッピーハロウィーン。

モデルガーデンのハロウィーンの時のライティング＆ディスプレイ。お祭りっぽくキャンドルを灯し、トリックorトリート！

本物の素材が醸し出す堂々たるオーラ。

リビンの延長として作った自然石を敷き詰めたテラス。ゆっくりと過ごせるように、お隣さんからの視線を和らげるフェンスも設置しました。作り付けのベンチがあることで、ガーデンファニチャーを出さなくても、ちょっと腰掛けてゆっくりと過ごすことができます。

イギリスの伝統的な石積み、コッツストーンのゲートとバロン・ジロードラン。

エムズ・プランニングのモデルガーデンに2014年に完成した、コッツストーンを使った石積みのゲート。実はこのゲート、イギリスの伝統的な積み方で積んでもらっているため、モルタルやセメントを一切使っていないんです。重力に対して安定するように計算されて作られているので、人が乗っても崩れません。春にはこんなに優雅に咲き誇る「バロン・ジロードラン」とコッツストーンの競演を楽しむことができます。ちなみに伝統的な石積みで作ったゲートは、2017年現在、茨城県ではエムズ・プランニングのモデルガーデンのみです！

お花を眺めるための特等席。

イギリスの初夏を思わせる、スパイク状に花穂をびっしりとつけた「　　　」。その奥に見えるベンチはエゴノキの心地よい木陰になって、「　　　」を眺めるための特等席です。その季節だけに見せる、一瞬の素敵な表情。風に揺れ、光を浴びて咲き誇るお花たちをゆっくりと満喫できる、ささやかでもあり、とっても幸せな「お庭時間」。

オリジナルデザインのレンガで作った立水栓。

玄関のすぐ横に作ったオリジナルデザインのレンガの立水栓。ちょっとした小物が置けるようにレンガで作ったニッチがディスプレイを楽しむのに一役買ってくれています。

シャビーシックに合うホワイトな立水栓。

フランスの田舎町に迷い込んだかのような素敵なお家に合うように、可愛らしい白を基調としたレンガ調の立水栓をセレクトしました。

お気に入りの真っ赤な立水栓とこだわりのホース。

ちょっとおしゃれで、なんとなくレトロな趣の赤い立水栓。ホースもこだわりの高級ホースリール使用です。長く使うものは、本当に気に入ったものを大切に使えると、日々のお水やりもさらに楽しくなります。

物置をアクセントにエントランスを素敵に演出。

物置は敷地の空いたスペースになるべく見えないように設置しなければ…。きっとこんな雰囲気のある物置を目にしたら、きっとお庭の目立つところに置きたくなるはずです。今回はお客様をお迎えするエントランスのすぐ横に設置しました。実用的にも便利ですし、何よりもお庭の素敵なアクセントになります。

エレガントなウッド物置。

エムズ・プランニング御用達のウッド輸入物置、カナダからやってきたガバナシリーズ、とってもエレガントな物置です。こちらは1.5坪タイプの使いやすい大きさです。屋根はグレーに、側面や枠は２色に色分けすることで、より洗練された印象になりました。実用的なだけでなく、お庭の雰囲気作りにも物置はとても大切なアイテムです。

駐輪スペースに物置を増築！実用的にリノベーション。

もともとお客様のお家にあったウッドの駐輪スペースを増築する形でウッド物置をデザインし、施工しました。小窓が程よいアクセントになっています。

コンクリートの枕木＋ルーズバー＝ナチュラルなフェンス。

アンティーク仕上げのコンクリート製の枕木「レイルスリーパー　ラフト」を立てこみ、やわらかい印象のアルミ製の「ルーズバー」をランダムなピッチで取り付けました。足元にはお花や緑をあしらい、見た目は華やかで軽やかに、また、機能面としては、フェンスのような役割を果たせるようにデザインしています。

ピンクのプチローズが映えるロートアルミのフェンス。

エレガントなアルミ鋳物のフェンスに、コロンとした可愛らしいピンクのバラを絡ませて道ゆく人の目を楽しませています。アルミ鋳物の醸し出す素材の高級感が、なんとも言えない素敵な雰囲気のエントランスを演出しています。

白を基調にしたフレーム調のパーゴラ。

白いタイルでテラスをつくり、そのタイルテラスに快適に過ごせるスペースとして作ったのが、日よけのための白いパーゴラ。ちょっとしたものをデイスプレイできる棚も作りつけています。

アイアンウッドで創る、飾り格子のあるパーゴラ。

建物サッシからL型に出来上がっていたデッキ。西日が強く、午後の時間帯はなかなかここで過ごすことが難しかったことがお悩みでした。このデッキをさらに使いやすくするため、アイアンウッドでデザイン格子付きのパーゴラをデザインしました。

オリジナルパーゴラの下で、くつろぎのひと時。

強い日差しが降り注ぐテラスでゆっくり過ごしたい時には、パーゴラを設置し、お気に入りの植物を絡ませて木陰を作ります。お気に入りの植物たちの揺れる葉っぱを見ながらのティータイムも素敵です。今回は、ミストラル。イエローという自然石を使ったテラス、白いレンガで作った作り付けベンチ付きのデザインウォール、そして、テラスの上に設置したパーゴラ。つるバラのピエール・ドゥ・ロンサールが咲く誇る日が楽しみです。

夕暮れに浮かび上がる幻想的なエントランス

昼間とは全く違った表情を楽しめるのがライティングの醍醐味です。モダンな建物が夕暮れのディープブルーに浮かび上がり、とても幻想的な雰囲気になります。

門袖の壁を下からライトアップ。規則的な光が安定感を醸し出しています。

枕木の間から直線的なグラスが揺れるカースペース。

コンクリートの白い色と、枕木の焦げ茶色、そしてイギリスから輸入した砂利と直線的なグラスを入れ込んで、モダンアートのような絵画的なカースペースを作りました。

カースペースが絵になると、車がない時にもお庭の一部としての役割を果たしてくれます。

カースペースから続くレンガのアプローチと門周り。

アーガイル模様のカースペース。

カースペースのように広い面積をコンクリートにする時に、ちょっと予算が許すなら、こんな形のデザインはいかがでしょう？今回はオシャレにアーガイル模様を石で作り作ってみました。ブリティッシュな外観のお家にぴったり！

石でアーガイル模様をコラージュしました。周りの草目地が緑のダイアログの縁取りになっています。

カースペースから続く門周り。

芝生を部分的に使ったカースペース。

全面コンクリートにしなくても、敷地が平らになっていればお車は止められます。ゲスト用のカースペースのように、毎日車が乗らないエリアは、部分的に芝生にして緑豊かなカースペースにしてみてはいかがでしょう。

アーリーアメリカン調のお庭。

茨城県　神栖市　U様邸

竣工	2012
ポイント	ご新築に合わせ、エクステリアとお庭をデザインしました。アーリーアメリカン調の建物に合わせ、かわいらしくもあり、懐かしくもあり、ちょっとベンチで一息ついてみたくなるようなエントランススペースにデザインしました。

斜め45度にとったグリッドで、カースペースに広がりを演出。

カースペースのグリッドを斜め４５度にとり、広がりの感じられるエントランスとカースペースになるようデザインしました。
建物の飾り格子がとてもアクセントに効いているエントランス。今回もつるバラを絡めてあるので、初夏のバラの季節がとても楽しみです。

アンティークのレンガ敷きとイエローの化粧砂利でナチュラルに仕上げたアプローチ。

赤いポストがとってもキュートなエントランス。表札はトールペインティングをされている奥様の手作り仕上げです。

玄関前のポーチ階段をアイアンウッドで延長し、今まで、有効活用ができなかったスペースにウェルカムベンチが置けるコーナーを作りました。

アンティークのレンガと、化粧砂利と、ナンキンハゼの木陰。

シェードを彩る名脇役のヒューケラたち。

エキナセアの蕾もしっかりとスタンバイ中。

現地調査の前日は、珍しく神栖市で積雪。貴重な雪景色写真です。

シンボルツリーのナンキンハゼは、神栖市や鹿嶋市といった暖地でも紅葉が楽しめる貴重な高木。エントランススペースで、アプローチとカースペースの中心でどっしりとお出迎えする、心強い門番といったところでしょうかね。

白とグレーで魅せるエントランス。

茨城県　鹿嶋市　N様邸

竣工	2011
ポイント	ご新築に合わせ、エクステリアとお庭をデザインしました。リクシルさんのGフレームを使い、門周りに空間を間仕切ることで、広い敷地の中でもメリハリのあるエントランスにデザインしています。

アプローチとカースペースを兼ねて作った広々としたエントランススペース。

アルミの汎用部材をランダムに立て込み、足元には植栽を植え、冷たい印象になりがちなアルミの印象を和らげ自然な雰囲気になるようにしています。写真は植栽直後の写真です。

門袖は同じデザインの壁を３連にし、門周りにリズム感が出るようにしています。アプローチ側から見ると、また違った表情が楽しめる門袖です。

建物の工事が大詰めの段階でした。現地調査に伺った時のお写真。

カースペースには、カーポートやバイクガレージ、プラスGのフレーミング効果を生かしたエクステリアが完成しました。

シャープな門袖に似合うユーフォルビア。

夜の雰囲気も素敵です。

真っ赤なボビポストがアクセントの北欧テイストのお庭。

茨城県　神栖市　M様邸

竣工	2012年
ポイント	建物の素敵な外観に合わせ、北欧テイストを取り入れたお庭をデザインしました。

北欧テイストな建物の外観に合わせ、ウッド物置をエントランスのアクセントとして、お庭をデザインしました。伸びやかに曲線を描いて玄関まで続くアプローチ、そして、アンティークのレンガに起伏のある芝面。オリジナルデザインのウッドゲートは、こだわりのエイジング塗装をして、少しシャビーな趣にしました。

レンガの花台は、季節のお花たちをあしらったウェルカムフラワーを飾る場所として。

雨の日の一枚。アプローチと芝生のコントラストが目に鮮やかです。

エイジング加工を施したウェルカムゲート。新しいのに、シャビーな感じでしょ！

ノルウェーカエデの黄緑色が素敵なプライベートガーデンのシンボルツリー。

洗濯物干しも、エムズプランニング、オリジナルデザインのランドリーハンガー。奥様は、竿の色にもこだわる、徹底ぶりです！

アンティーク耐火煉瓦とコンクリートのアプローチ。

緩やかな曲線を描くアプローチ。

水回りにもポストと同じ赤を差し色にしました。ホースは焦げ茶色の高級ホース。

さぁ、これから素敵なお家に似合うお庭をデザインしていきますよ！

屋根勾配と、ウッドゲートの勾配を合わせました。ハニーサックルとつるバラを足元にうえました。

植栽工事前のお写真。緑が入るとお庭の完成度がぐっと上がります。

植えたばかりで、まだ小さい苗たち。この後の半年で大きく成長します！

パティスリー、ラポワールさんのお庭。

茨城県　神栖市　L様邸

竣工	2014年
ポイント	菓子工房ラポワール様の店舗リニューアルに伴い、お庭のデザインと施工を行いました。黒とオレンジをテーマカラーにした、カッコいい系の外観に合わせ、植木鉢からカースペースのデザイン、そして、植栽計画に至るまで、外回りをトータルでデザインしました。

神栖市にある、人気の菓子工房ラポワールさん。いつ行っても駐車場がいっぱいでたくさんのお客様で賑わっています。店舗のリニューアルにあたり、お庭も新しくリニューアル。今回は、以前のお店より店舗占有面積も広くなり、カースペースの増設もあり、以前のお庭より土の面積は狭くなりましたが、ローメンテナンスで季節を通して楽しめるお庭にデザインしました。
ラポワールさんのロゴマークの四角形が４つ組み合わさっている部分をモチーフに、花壇スペースの中には、長方形の植木鉢を４つ組み合わせ、トピアリー型の『ボックスウッド　ウィンタージム』をエントランスのアクセントにしています。

秋の植栽工事でしたが、私の頭の中のイメージは暖かくなった春の様子。ラポワールさんのテーマカラーのオレンジ色のチューリップ、『バレリーナ』の球根を２００球ほど、入れ込みました。

チューリップの他に、オレンジと反対色のブルー、紫系の小花の種を蒔き、開花時期を合わせた計画にしています。チューリップは長くても２週間で花期が終わってしまうので、その後のオレンジ役は『カリフォルニアポピー』にしています。

やったー！バレリーナとネモフィラのオレンジとブルーのコントランストがとても綺麗！

お店の基礎とアプローチの間には、小さくても良いので花壇スペースにしましょう！とご提案して作った植栽スペース。
基礎の手前のこの部分に植栽が入るか入らないかは、今後のお庭の見え方に影響する、とても大切な問題です。

今回、店舗ということで、極力一年草以外の植物は植え替えしなくても良いものにしています。ここは、『ニューサイランのレインボー』と『リシマキア　リッシー』ニュアンス色が白の背景のお陰で引き立ちますね。

アプローチが出来上がり、舗装工事待ちの状態。オープン日は決まっているので、できるところから、どんどん工事を進めていきます。

オープンして一年目の春。

植栽工事が終わったばかりの写真。球根は、まだ土の中で春を待つ…。

春が来て、明るく華やかなエントランスになりました。

多年草の『ユーフォルビア　ウルフェニー』西日が当たらない、東側の方や、明るい木陰の方がよく育ちます。

トピアリーの足元には、クルミの殻をチップ代わりにして雑草よけにしています。

境界線には、目隠しのフェンス。そして、オリジナルデザインで作ったアイアンウッドのベンチ。常緑で円錐形の形が立派なチャイニーズホーリーは、冬に真っ赤な実をたくさんつけてくれます。

アイアンウッドの経年変化。色はシルバーグレーに変わっていきますが、強度的には全くもって問題ありません。防腐処理のための塗装はしなくて良いので、本当に助かります！

白いフェンスで作るプライベート空間。

茨城県　神栖市　T様邸

竣工	2014年
ポイント	リビング前にタイルデッキを作り、お庭にとの繋がりを持たせ、気軽にお庭に出られるようになりました。また、プライベートなお庭で夏はお子様と一緒にプールを楽しめるよう、高さのあるフェンスで囲い道路からの視線が通らないようにしています。

お隣さんとの境界線に高さ２mの白い樹脂フェンスを作り、プライベート空間が満喫できるようにしました。もちろん、樹脂製なので、防腐処理のために年に一度塗装が必要…。なんてことはありません！メンテナンスがとっても楽な目隠しフェンスです。

フェンスの足元には、海が近いT様邸でも潮風に負けずに育つセンダンの木をシンボルツリーとして２本植えています。西側にセンダンの木を植えることで、木が大きくなると、立派な木陰ができるようになります。

木の足元には、風を感じるグラス類や宿根草、メンテナンスが楽で、毎年楽しめる『キャットミント』や『サルビアネモローサ　’カラドンナ’などを植え込んでいます。

茶色く見える部分は、まだ、小さなお子様が転んでも怪我が最小限で済むように、柔らかな素材でできています。この素材は、公共工事によく使われるのですが、ご自宅の一部にこんな公園のようなスペースがあるなんて、とっても贅沢ですよね！このエリアは、夏のプールを楽しむ空間として今回お作りしました。

砂利敷きの部分にはもちろん、防草シートが敷いてあるので、今までのお悩みだった、雑草の出かたが全然違います！

植栽スペースの見切りには、ベージュ色の自然石を並べ、アクセントにしています。春の訪れを告げてくれる、私の大好きな植物、『ユーフォルビア　’ウルフェニー’』が見事です！

お隣さんとの境界線には、ブロック積みがしてあるだけでした。ここを、プライベート空間にリノベーションしていきます！

メンテナンスを楽にしながら、ゆっくりと家族みんなでくつろげるプライベートなお庭に変身しました！夏には、プール専用スペースになります！

今回の工事で、もう一つのお悩みであったリビング前の段差をタイルデッキを作ることで、解消しました。

ご主人がお手入れされている芝生エリアからどこからでも上がれるように高さを設計したタイルデッキ。リビング前に、お家に出入りしやすいように階段を１段設けています。

時が経つ程風合いの出る、シャビーシックな佇まい。

茨城県　鹿嶋市　Y様邸

竣工	2010/00/00
ポイント	まるでプロヴァンスの一角に迷い込んだかのような雰囲気のお家とお庭。シャビーシックという言葉がぴったりな空間になりました。

枕木と漆喰の門袖には、アンティークな雰囲気の外灯を合わせました。ブルーグレーの玄関ドアまで続くアプローチは、素材にこだわりベルギーから輸入した、アンティークの石畳敷きに。石と石の隙間にできる目地の幅は適度に広くし、植物と石畳が上手く共存できるようにしています。経年変化の味わいが感じられるエントランスに仕上がりました。

水回りは実用的にも必須ですし、お庭のアクセントとしてもとても大切なアイテム。今回は、白いレンガを積んだ雰囲気の立水栓を取り付けました。

お客様が楽しみながら、お手入れをされているエリア。白のガーデンアーチがお庭の雰囲気にぴったりです。

道路からの目隠しを兼ねて作ったレンガウォール。バラを誘引するためのパーゴラも組み合わせています。
レンガの壁の手前には作り付けのベンチを作り、実用的に腰掛けられるのはもちろんのこと、背の高いレンガウォールの控えになるようにしています。

アプローチの両側に花壇スペースを設けることで、季節ごとのお花越しに、お庭のいろいろな角度から、様々な表情が楽しめるようにデザインしています。

今回は物置の塗装工事は、お施主様がDIYで施工されました。

ペンキの色で、物置の雰囲気は全くと言って良い程変わってしまいます。今回は、外壁部分に２色、屋根で１色、３色を使い分けることで、大人シックな物置に大変身です。

施工前のお家のお引き渡し後の様子。道路からの高低差を上手く生かし、エクステリアとお庭を作っていきます。

お庭が完成してから、３年後のお写真。門袖後ろに植えた、’ミモザ　プルプレア’や、ネグンドカエデ　’ケリーズゴールド’が大きくなり、お庭に風格が出てきました。

シンプルモダンなエクステリアと宿根草のハーモニー。

茨城県　鹿嶋市　Y様邸

竣工	2016年
ポイント	門周りやカースペースの工事は建物新築時に出来上がっており、今回はお庭予定地だったプライベートガーデンに着手。素敵なお庭に大変身です。

カースペースから続く、エントランスとアプローチ横の植栽エリア。
今回は、ウェルカムベンチを新設し、グラス類や宿根草、既存の門周りに花壇スペースをつくりました。

砂利敷だったコンクリートの隙間にダークカラーの平板を敷き込み、使いやすさとデザイン的にアクセントになるようにしています。

『バーベナボナリエンシス』や『サルビアネモローサ　カラドンナ』の直線的なラインと、『ゴールデンオレガノ』とのコントラストがとても素敵な植栽スペース。

お庭の骨格となる、カラーリーフを背景に、『リシマキア　ボジョレー』などの多年草のハーモニーを楽しみます。

シマトネリコの足元には、多年草の『キャットミント』の薄紫色を添えて。

現地調査に伺った時のお写真。
門周りやカースペースの工事は建物新築時に出来上がっていました。

今回はエントランス部分にウェルカムベンチや植栽、そしてライティングを施し、お庭のリノベーションをしていきます。

土留めの代わりに、芝生でのり面にしていた部分を花壇にします。

自然石のモザイクタイルを貼り、ピットスフォルムやユーフォルビア、直線的なグラス類を入れ込み、メンテナンスが楽で、シンプルモダンの雰囲気の植栽スペースにしています。

どうしても基礎高の関係上、段差ができてしまうリビング前。ここからお庭に出られるように、テラスをつくっていきます。

木目調のタイルを貼り、お庭に出やすくなったY様邸のリビング。シマトネリコと足元の植栽がお庭に彩りのアクセントを添えています。

お庭の隠れミッキー見つけた！

千葉県　香取市　N様邸

竣工	2014 2014年
ポイント	ミッキーが大好きなお客様で、２Fのベランダからお庭を望んだ時に芝生がミッキーの形になるようにデザインしました。