鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口 望です。
今日は、黄色い嵐が吹き荒れる中、ずっと気になっていた花壇のお手入れをしました。
まずは、キャットミントの切り戻し。
冬の間の霜から新芽を守るため、地上から20cm程茎を残しておいたキャットミント。
新芽がスタンバイしているのがお分かりになりますか?
3月に入り、そろそろ霜よけも必要がなくなった今の時期に、古い茎を切り戻します。
見た目もスッキリとしました!細かな茎が気になる方は、新芽を傷つけないように、先の細いハサミを使ってさらに切り戻してくださいね。
後は、株の周りをお掃除してあげればオッケーです。ズボラな私は、このままになってしまうこともありますが…。
たくさんの光が新芽に当たり、いっぱい光合成できてぐんぐん大きくなります!
このような切り戻しは、キャットミントのような宿根草全般で応用できます!
新芽が伸びすぎてしまう前に切り戻しを行わないと、元気いっぱいの新芽を傷つけてしまうので、今の時期に是非行ってくださいね。
これからは、春のお庭のお手入れについてご紹介していきたいな〜と思っているボスでした。