今晩は。鹿嶋市在住のガーデンデザイナー、ボスこと溝口望です。
今日は、定休日の日曜日。
でも、春は、ほぼ休みなしで、お庭に携わっています〜。

本日訪れたのは、行方市の天王崎。
霞ヶ浦の湖畔に面した最高のロケーションです。
ここに「白帆の湯」という、とっても臨めのいいお風呂があります。
夕日を眺めながら入るお風呂は、最高でしょうねっ。

そして、この春、この白帆の湯の隣に、「天王崎観光交流センター」という、これまた素敵な施設が出来まして、
その竣工式に間に合うようにお花の植込みに行ってきました。

行方市のお花の会の皆さんにお手伝い頂き、彩りを添えて行きます。
バランスを見て仮置きしたポット苗を、ワイワイみんなで植え込み中。
皆さんとっても手際が良いので、並べる方が時間がかかっちゃいました〜。

足湯コーナーの近くにも、大きな白いプランターを置き 、寄せ植えを作って行きます。
春をイメージして明るい色合いのお花たちをセレクトしました。
赤や紫の色合いが鮮やかなアネモネ、寒さにも強いピンクのデイジー、そして小さなお花が可愛らしいハナカンザシ。
まだ、数日は霜が降りる恐れがあるので、苗選びにも気を使います。

エントランスの花壇は、半月型のスペース。
同じお花たちをグループにして植え込むことで、根付いた時にダイナミックな景観になるように心がけました。
本当は、宿根草や多年草をもう少し入れたいところですが、今回いろんな都合ではお花メインで。

ブーツだけがあって、透明人間がいるように見えますが、靴裏に赤土がたくさんついてしまい、靴を脱いで撮影中です。

ポカポカ陽気の中に、皆さんとガーデニングを楽しむことができて、有意義な日曜日となりました〜。
お花の会の皆さん、お疲れ様でした〜。

天王崎に行かれることがありましたら、是非、ご覧になってくださいね！
ボスでした。